goo blog サービス終了のお知らせ 

風街せんちめんたる通り

ゆるやかな優しさで僕らの憧れを演出した
ときどき素敵な 風

☆メディア界が大混乱

2016-03-14 | Weblog
プロ野球の金銭絡み問題が
新聞社の争いになってきた。

読売巨人軍が産経新聞を訴えたとか
いやぁ
これは面白くなってきた。

各社取材力を総動員して
誹謗中傷や責任転嫁記事を書きまくるかも

さぁ
生き残るのはどこだ⁉︎

☆明日へつなぐ

2016-03-11 | Weblog
このナレーション
このBGM
復興が8割進んだと言われても
伝わってくるのは2割の悲しみばかり

1年目2年目の文脈で語る「復興」と
5年目の文脈の「復興」は違うはずだ



街づくりは
若者と馬鹿者と他所者でする

年寄りが「若者がいない」と言うのでなく
若者が「若者がいない」と言わないと

by 糸井重里


☆赤飯の給食献立

2016-03-10 | Weblog
3月11日の給食献立が
中学校の卒業お祝いメニューで
赤飯なことにクレームがついた。
3月11日は
東日本大震災発生の日だからだ。

ネットではクレームに批判的な意見も少なくなかった。
曰く そういうこだわりは不要
曰く 卒業祝いはお祝いすべきだろう
曰く 3月11日は祝い事はタブーなのか
曰く 赤飯は不祝儀でも使うこともある
などなど

他の地域はいざ知らず
宮城など被災地では赤飯はありえない。
きっと給食センターは
中学3年生の給食最終日に
お祝いメニューを機械的に合わせただけで
3月11日を意識していなかったのだろう。

悪気がないのはわかる。
ただ、
被災地宮城の学校給食では許されないミスだと思う。
多くの犠牲者、親や家族を亡くした子供たち、子供を亡くした親や家族たち…

3月11日の献立は「追悼メニュー」として優先設定しておけば
こういったミスは防げる。

内輪の慶事を赤飯で祝うのとはわけが違う。
被災地の公的機関
県庁、市役所、町役場、学校、公民館、消防、警察、保育所……
こういう場ではあってはいけない、やってはいけないことだ。

こういうミスが起きるのも
前述のような意見が出るのも
震災が風化した証かもしれない。

明日であれから5年だ。


☆再スタート

2016-03-09 | Weblog
高木選手の謝罪会見
26歳かぁ

なでしこJAPAN最終戦勝利
ひとつの終焉だった


これを新たな出発にしてほしい

NPBとJFAは一度傷だらけになって
痛みを奥深くで感じてこそ
リスタートできる。
今がそのチャンスだ。

☆さらばダイエー

2016-03-08 | Weblog
昨日の百貨店つながりだけど
ダイエーが駅前から消える
今日が最終営業日だそうだ。



特に贔屓にしていたわけでも
特に愛着があるわけでも
特に思い出があるわけでもないけれど

なんていうか
仙台市街の風景としてのダイエーは
自分の若い日からそこにあったわけなので
やはり淋しい。



改装してイオンになるそうだ。
このこともさみしい。

☆マルカン百貨店

2016-03-07 | Weblog
東北の老舗デパートが閉店というニュースを見て
あれ、どこのデパードだろうと思っていたら
花巻のマルカン百貨店とのことだ。

特に馴染みのあるデパートではないけれど
南花巻の温泉に行ったときに花巻市に立ち寄り
ぶらぶら歩いていたときに一度入ったことがある。

マルカン百貨店のある通りは街の中心繁華街
なのに人通りも少なく閑散としていて
なんだかさみしい街だなぁと思いながら通りを歩いていた。
そうして通りかかったマルカン百貨店にフラッと入ったのだが
そこはホントに昔ながらの百貨店で
エスカレーターなんかも一人で幅いっぱい。
まばらな買い物客とたいして魅力のない商品陳列。
それらをぼんやり見渡しながらエスカレーターで上の階へ上っていった。

そして、ビックリ!
レストランというより食堂といった方が似合う飲食フロアが
なんと、人でいっぱいなのだ。
まるで市内の人がみんな集まっているのじゃあないかと思うくらい
人でいっぱいなのだ。
ここだけが異次元の賑わいと活気を呈していて
驚きと一緒に笑いがこみ上げてきたものだった。

いや、新鮮な驚きでした。
このレトロな百貨店の空間に奇妙な親しみと憧憬を抱いたものでした。

マルカン百貨店は1973年創業とのことだ。
展望レストランには名物メニューがたくさんあるらしい。



このソフトクリームもその一つ。

※写真はGoogle検索で拾ったものです。私ではないです。