今日も 思い出し笑い

気の向くままに…
思いついたことを書いているブログです。
🍭🫤🤭😳🥲

「PAUL」の窓から…

2024年04月24日 | 👟散歩、街で見たこと

 

先日は、眼科で定期的に診て頂く検診の日で、街のセンターに行ってまいりました。

結果は良好で、眼圧を下げる点眼は相変わらず続ける‥という事ぐらいで、

処方箋を貰って終わりました。

ホッとひと息つきたくて、近くの「PAUL」に入りました。ここのパンオショコラやクロワッサンが美味しいので、一つ頼んじゃいました。☕️🥐

 

 

何気なく窓の外を眺めていたら・・・
お店に入る前に気が付いていた、道路に座って物乞いをしているオジサンにみんな話しかけていきます。

 

この女性はお財布からコインだけでなく、お札も何枚もオジサンにあげていました。



 

 

 

この母娘らしいお二人は、オジサンとしばらく話していましたね。

 

 

 

 

 

次にやって来たのは数人のグループです。

おそらくボランティアの方々かと思います。左のお二人の女性は🐶ワンちゃんに話しかけ、カリカリをあげていました。

☕️コーヒーを差し出す女性。葉巻を勧める男性。ケーキをあげている男性も!

この様に、街を歩いて見回って、外で座って物乞いをしている人達を応援しているのかなぁ。勿論、彼らが寝泊まりできる一時避難所もあるので、そういうところも勧めているとは思われます。色々話している様子でした。

 

 

 

 

 

遠目で、外のこんな風景です。

窓からちょっと眺めていただけなのに、沢山の人の優しさを 次々と見ることができました。

 

フランスって、キリスト教の国、そういう事もあって、ボランティア精神が強いからかもしれないと思いました。

この自転車の持ち主の若い女性は、パンを買いに「PAUL」に入っていて、後でオジサンにあげていました。🚲

私は何にもあげなかったなあ・・・

でも、オジサンの為、今日はすごく晴れていて良かったなあ〜とは思いました。

 

 

 



コメント (20)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 緑が目に染みる | トップ | こんな所に行って来ました… »
最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (marurobo36)
2024-04-24 23:29:55
ビックリです。
中国にも物乞いの人は、いっぱいいます。
ただ恐ろしいのは、その物乞いには、元締めがいるんです。
言い方を変えれば、物乞いは、営業マンなんです。
何割なのかは、知りませんが、元締めに巻き上げられて。。。
今日は、あそこ 明日は、向こう側と運ばれて、
営業しています。
だから、物乞いに何かする って、私は、した事ないです。。。
返信する
maruさんへ (桃子)
2024-04-25 05:45:51
>物乞いは、営業マン元締めがいて 巻き上げる〰︎
怖い、怖い、中国怖いですよー😱
フランスは、物乞いの人って、普通に世の中から逸れてしまった人達です。

中国では、観光地で♿️身障者のふりをして、外国人からお金をせびる人が横行してるとか。
中国の人たちは、それを知っているので、叩いたり唾を吐きかけたりしてました。
動画で見て、もうもうずっこけましたよ‼︎  ̄|__|◯💦
なんか、みんなどっちもどっちで、怖いよ〜
返信する
Unknown (glimi)
2024-04-25 17:22:45
高校生だったでしょうか。夏目漱石のロンドンでの経験を読んだことがあります。貧しい漱石がなけなしの金を与えたら、その物乞いはあるビルに入り、立派な紳士に着替えて出てきた話です。
 桃子さんの見た物乞いが善意の人たちを裏切っていないことを願います。
返信する
Unknown (ポンまま)
2024-04-25 23:32:51
私は知らない人が怖いので
話しかけたりするのはとても苦手です。
フランスの方たちは本当に優しい方が
多いのですねぇ。
そう言えば先日、娘が言ってました。
いつも河川敷で見かけるホームレスのお婆さんがいて
その日たまたまお料理していたものを持っていたから
「食べますか?」って言って、容器ごとあげたって。
信じられない!と、とても驚きました。
セネガルの人と結婚して、娘はそんな風に
なったのだと思います。
人間、やっぱり優しさはあった方が良いですよね。
娘に教えられた情けない母でした(*ノωノ)
返信する
glimiさんへ (桃子)
2024-04-26 05:21:31
物乞いの人も、日によっては違いますが、最近は結構な収入になってる様です。
フランスは個人主義が発達してるので、あとはどう使おうが彼らの自由で、それ以上は干渉しないでしょう。
ただ、私の夫もそうでしたが、彼らはアルコールにお金を費やす人が多いので、施しはしない人も勿論多いですね。みんながみんな気にかけてあげてるわけではないです。
でも、私がカフェの窓から見た景色は、皆さん、優しかったですね。
返信する
ポンままさんへ (桃子)
2024-04-26 05:23:32
お国により、生活様式も習慣も全く違いますからねえ。
価値観が違うので、時には驚く事もあります。

動画で観たのですが、セネガルをはじめアフリカの人々は往々にして
「袖触り合うも他生の縁」で、食べ物も分け合ったりする習慣が日常的なよう。
ポンままさんの娘さんもそういう精神が身について来ているんでしょうね。

私も、知らない人に話しかけたりするのは苦手ですが、色んな機会に応援物資の参加は心がけています。
誰か、こっち(わたし)も助けてくれ〜という時も多々ありますけどね。。😅
返信する
Unknown (kazukomtng)
2024-04-27 09:40:29
良い日、でしたね。
心も身体も。
人と人の間で生きる、人間。
優しさには、双方の喜びが。
おまけに、見ている人にも喜びが。
性善説を信じたいわ。
素敵な街ですね。
返信する
30ねんまえ~~~ (佐貫卓球ルーム2)
2024-04-28 03:25:01
こんにちは・・・
私は30年前にフイリピンの小さな島の田舎に行きました
すると他人の家の軒下で暮らしている家族がいましたね
家族は邪魔にならない場所に小さな小屋をつくり暮らしていました
一年中暖かいので雨、風が凌けれ眠る事が出来れば生きていけるようです
観光客が通ると子供達が近づき物乞いをしていました
周りの大人は子供達を嗾けていましたね
もうそんな時代は終わったでしょうが?
何だか子供にそんな事をさせている大人を見、悲しくなりました
返信する
くちこさんへ (桃子)
2024-04-28 03:57:49
カフェに腰掛けているのは、ほんの短い時間でしたが、次々と人々が足を止めて
オジサンに優しく声をかけていました。
ここ東北地方の寡黙ながらも 心優しい人々のなせる行動か⁈
キリスト教の教えが身についているからこその 振る舞いか⁈
みなさん、優しいなあ〜って思いましたね。🩵
返信する
佐貫卓球ルーム2さんへ (桃子)
2024-04-28 04:00:38
私は今、バックパッカーの青年たちが東南アジアを旅してる様子を動画で眺めています。
インド、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン……
貧困とカオス・・・日本人には想像する事もできない世界があります。
それでも、子供たちの目は生き生きしていて、何処までもあどけない!
でも、物乞いで手に入れた幾ばくかのお金も 大人たちにすい取られてしまう。。
子供達は痩せ細って、今日も物乞いとゴミの中からナニカを漁っています。
おそらく30年前と変わらないと思います。そして、30年後も…。
不平等の政治も悪いし、大人たちが変わらなければ・・・🍃
返信する

コメントを投稿

👟散歩、街で見たこと」カテゴリの最新記事