杜の街・ハーブハウス便り

ハーブやアロマに囲まれて
~日々の生活を楽しんでいます~

水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界 in 島根県立美術館

2014-03-25 21:42:33 | 日々の暮らし

三連休の2日目。
この日も県外から来てくれた友人を案内して島根県立美術館へ行きました。
前日と打って変わって暖かい春らしいお天気。
またまた、うきうきしながらのお出かけです。

山陽自動車道五日市IC~中国縦貫自動車道に入り、三次JCTから松江道へ。
前の日にも立ち寄った 道の駅たかの で休憩をとりました。
心配していた雪もすっかり溶けて・・・びっくりしました。

sorara で ランチ  

 



たかの漬物御膳  1000円    
高野のおいしい漬物が、「メインディッシュ」です。(日替わり)
炊きたての高野米とともに味わった後は、お茶漬けで〆ました。  美味しかったです。



夕方帰る時は遅くなってお土産が買えなくなるかも、とまたまたお土産をいろいろ買って
(この日に食べたお漬物とか)大満足で出発しました。

松江道をそのまま北上して宍道湖ICで降りて、ずっと宍道湖沿いを走って、
島根県立美術館へ到着です。

島根県立美術館  開館15周年記念 水辺のアルカディア   ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界 開催中(~6月16日(月)まで)

 

 

今回の展示会の情報は、東京のBunkamuraで開催されることを知っていて、1月にJHSの養成校ガイダンスで上京した時に時間があったら、
観に行きたいと思っていたので、ワクワクしながら観賞しました。
もう30年近く前、主人と出かけたヨーロッパで、団体とは別行動で二人だけで長く滞在したフランス、パリ市内で
私はシャヴァンヌの壁画に出会っているはずなのだけど・・・・
まだわかっているようでわかってなかったのか、
オルセー美術館やルーブル美術館など、美術館に展示してある芸術品だけで感動して
壁画にまで興味を持っていなかったせいか・・・シャヴァンヌの壁画を観た印象をあまり覚えていないのです。
今観ると心揺さぶられこんなに素晴らしいのにと思うのに・・・
本当に惜しかったと思う・・・
一緒に行った友人と後何年かしたら、またパリに行って本物のシャヴァンヌの壁画を観に行こうねと話しました。
目標ができてよかったです。

コレクション展 Collection Gallery も 1から5まである展示室にはすべていろいろなテーマで展示があり見ごたえ十分でした。
島根県らしい芸術家の作品も充実していて、どれも素晴らしかったのだけど
特に浮世絵・・・に心惹かれました。
溪斎英泉と歌川広重の共作となった《木曾海道六拾九次》(中山道を舞台とした道中物の傑作です)は
観れて良かったと、思いました。
その場所の風景だけではなく、その時代の人々を生き生きと描いているとても興味深い作品なので
初めてみたのですが感動しました。

美術館内にある リストランテ ベッキオロッソで休憩

美味しいコーヒーと
チョモランマという名前の大きなケーキ シュークリームの生地とカスタードが重なりあって超美味しかったです。
窓の外に目える宍道湖の景色も絶景でした。 

 

美術館湖岸に

籔内佐斗司作  《宍道湖うさぎ》   実は私、この屋外彫刻、大好きなんです 可愛いです。

  

この日の日没は18時21分。



思ったほど寒くなかったせいか、たくさんの人が夕日スポットに集まってきました。

 

 

 

きれいでした。
前回来た時は、雲に阻まれ、最後にきれいに日が沈むのを見ることができなかったので
(夕焼けはきれいでしたが)
今回は本当にきれいに見えてよかったです。
感謝です。

幸せです。ありがとうございました。



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