杜の街・ハーブハウス便り

ハーブやアロマに囲まれて
~日々の生活を楽しんでいます~

関西へ ~神戸編~ 2011年初春

2011-02-15 21:29:04 | 日々の暮らし

三連休に関西へお出かけ
子宮筋腫で3月に入院、手術の予定なので気分転換にと・・・・家族が快く送り出してくれた。
決して死んだりするような病気ではないが、私の場合、左心室に小さな穴があいていることもわかっているし不整脈があるので、手術で麻酔を使うのが実がちょっと微妙なのだ・・・・・旅行中も実は痛みと出血で夜眠れなかったり、とほんの少し大変だったが、楽しい3日間を過ごした。

1日目は一人で神戸の異人館めぐり。
20代のOLのとき、同じ大学、同じ会社、とずっと仲の良かった友人と当時の異人館を制覇したことがある。
その頃の思い出は・・・・きれいなひらひらのドレスも着たし、若い感性なりに異人館の雰囲気を堪能した。
食欲は今と変わらず旺盛だったので、スイスを意識した美味しいチーズフォンデュのお店でランチもしたし、夜は神戸牛のディナー。
懐かしさがよみがえってきた。

今回も、震災後初めての異人館めぐりに気持は若い頃のまま。

見晴らし台から見た雪の神戸風景。

神戸・北野公開異人館の中で最初に見学したのは、香りの館オランダ館・デンマーク館・オーストラリアの家。
ゆっくり、ゆっくり見まわして・・・・オーストリアの家ではモーツァルトの生涯の復習を。
風見鶏の家は改装中。残念。

次にうろこの家では、パワースポットの猪の鼻をなぜた後、室内にうっとり。
 

ロイヤル・コペンハーゲンの価値が分かる年齢になった自分を実感。素敵


山手八番館では、ステンドグラスに注目若い頃は気がつかなかったけど・・・・今は心に響きます。
 

北野外国人倶楽部の通りで見つけた珍しいラン。

 

旧中国領事館へ。ここでも生活の中の調度品に目を奪われ・・・・・。
 

オランダ坂を下り、神戸北野美術館へ。淡路島出身の中浜稔画伯の描く水彩画の猫の表情に思わず


隣接したラインの館も改装中。残念。

北野通り。
ベンの家・洋館長屋・英国館・旧パナマ領事館へ。

ベンの家では狩猟の獲物もはく製に・・・・・度肝を抜かれ・・・・
以前も見たはずなのに・・・・やっぱり驚いた


萌黄の館を見忘れたことに気がついて再び、坂の上へ。
折れて落下したブロックの柱。震災の傷跡に思わず足が止まる。
 

ハンター坂を下り、北野工房のまちでいろいろな工房を見学した後・・・・・

追手門大学(長男の大学)のママ友と待ち合わせた元町へ。
昨年、追手門大学の教育後援会の旅行で知り合い、とても素敵な方なので今回もメールさせていただいたのだ。
快く、都合を合わせてくれた彼女に感謝です。

彼女の案内で南京町を歩く。
 

連休だからか、人が多いし、列も長い。
ここで、食事をすることはあきらめて・・・・・

元町の商店街の<はらドーナツ>のカフェ<豆茶カフェ>でお茶しました。
こじゃれた空間、おしゃれです。
 

ランチをとってなかったので、私は、明太子バターしょうゆ丼のセットにコーヒー。

意外な美味しさヒットです。

友人はロールケーキのセット。これもおいしそう。


友人は、3月に夫婦で広島旅行をされるそうなので、美味しいお好みやきのお店とか、そんな話題であっという間に夕方に。
三宮の商店街迄送ってもらい、そこでお別れ。
息子が大阪の大学に行ってくれたおかげで知り合った素敵な友人。本当にありがとうございました。
運命の出会いに感謝です。

私はそこからショッピングして、友人のマンションへ帰宅。

本当に楽しい、楽しい一日でした。
幸せです。
ありがとうございました。








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