【革新的な会社の質問力 】河田真誠著
〜4つの質問力〜
✳️ 行き詰まって現状に変革を起こし続ける4つの質問力
① 自分にしつもん→目の前にある問題をサクサク解決
② 部下にしつもん→自分で考え、動く部下に大変身
③ 会議にしつもん→グダグダな時間を楽しく創造的な時間に
④ 顧客にしつもん→『この人から買いたい』と思ってもらえる
■ しつもんとは、相手の人が本来持っている力を引き出し、成長につなげる問いのことです!
※ しつもんは、閉塞感を打破する!
第1章 『しつもん』とは何か?
※『しつもん』は、あなた自身や、周囲の人が変革していくために、『いま、必要な答え』を引き出す力を持っています。
※ この章では、しつもんとはそもそも何か、そして、しつもんを発する側に不可欠ないくつかの約束について解説します。
第2章 必ず身につけたい『7つのしつもんマインド』
※ 『しつもん』は、誰が、そんなマインドを持ってするかによって、その効果が大きく変わってきます。
※ この章では、必ず身につけておきたい『しつもんマインド』を紹介します。
✳️ これからの時代を生きるうえでも、とても大切なマインドです。
❶ 思い込みを捨てる
❷ 相手を信じる
❸ 愛の選択をする
❹ どんな答えも正解
❺ 100%自分の責任
❻ 自分を満たす
❼ 答えるより、考えることが大切
第3章 自分しつもん
※ 質問は相手があってこそ成り立つものだと思っていませんか?実は、僕たちは日頃から、数多くの質問を自分自身に向けて発しているのです。
※ 『自分しつもん』が上達すれば、思考がぐっと深まり、創造力や課題解決力も格段にアップし、仕事の結果にも大きな変化が生まれます。
第4章 部下にしつもん〜部下を『檻の中の虎』にしていないか?
※ 上司なら誰でも、部下がやる気に溢れ、いちいち指示を出さなくても自律的に行動し、結果を出してくれることを望んでいるはずです。
※ どうすれば、そんな理想的な状態になれるのでしょうか?
※ 部下への不満は部下ではなく、上司のあなたにあります。
※ あなたの考え方や関わり方を少し変えるだけ、部下との関係を劇的に変えるしつもんを解説していきましょう。
126 部下の力を引き出す『しつもん』の6つのコツ
第5章 会議でしつもん
※ 『ああ、また会議か 』とため息をついている人も多いのではないでしょうか?
※ どうせ偉い人の独演会になる、あるいは単なる連絡・報告の場になっている、話が脱線して何も決まらない、一方的に怒られて終わり・・・。ところが、会議に質問を取り入れると、こうした不満が解消されます。
※ メンバー全員で議論が盛り上がり、しかも短時間で実のある結果が得られます!まさに会議革命です。
第6章 お客様にしつもん
※ 本書で高めてきた『しつもん』をぜひ、お客様相手にも活かしてください。
※しつもんを駆使できるようになると、売り込まなくても売れる『営業力』、隠れたニーズを掘り起こす『企画力』、お客様から愛され、より必要とされる『満足度の高い商品を生み出す力』が自然と高まり、お客様との関係も格段に良くなっていきます。
✳️【お客様にしつもん】6つの心構え
心構え① お客様を幸せにする
心構え② マイナスをなくす、プラスを増やす
心構え③ 自分らしく、無理をしない
心構え④ こだわりポイントを見つける
心構え⑤ 顧客の夢を広げる
心構え⑥ 自分なら、どんな人から買いたいのか?
■ 上記は、一人でも部下がいる人や、一人でも子どもがいる人に、絶対に必要な【質問力】を高めることが重要だと河田真誠先生が書かれて本です