今年は初冠雪も早く、時々山を眺めると遠くの山と山の間のその向こうの山に雪がきれいです。
20年近くも昔は、キッチンの窓からも山が見えて気持ちが良かった~
朝登校する子供たちが見えて食器洗いをしていても楽しかったわ~
これで5時過ぎに帰宅しても玄関の鍵穴がよく見えるので助かります。
さて、久々に思い出話をしましょう。
スキー初体験の事
小学4年生の時に友達と友達の従姉妹の高校生のお姉さんの三人で那須の大丸スキー場へ行きました。
バスに乗って子供たち三人だけで、今思うとすごい事だったと思います。
友達は以前にお父さんと来た事があると言うので2回目。私と高校生のお姉さんは初体験です。貸しスキーを借りてからまたバスで移動でした。
スキーウェアも無く、普段着のような物でゲレンデに着くと友達と私はいきなりリフトに乗ったのですよ。さすがに高校生のお姉さんは怖じ気ついて下で待ってると言いました。
友達は平気で滑り降りましたが、リフトを降りた途端に大変なところに来てしまったと思いました。すごく急斜面で怖いと・・・・でも、このままでは帰れない。
思い切って踏み出したものの、もちろん直滑降ですし、怖いし止まらないし、転ぶしかないとお尻でブレーキ
やっと止まったころは、ストックが片方遥か上の方に置き去りでした。
知らないお兄さんがストックを拾って持ってきてくれて、大丈夫?と優しくしてくれた様な?!
周りを見るとリフト待ちの列に突っ込んで行く女性スキーヤーがいたり~後ろから突っ込まれた男性が痛そうに転んで、余計に怖さが増してきました。
何回起きては転びを繰り返したか分からないくらいで、下のお姉さんの所まで行き、もう二人はスキー以外の雪遊びをして帰って来ました。。
とにかく無事でめでたしめでたし。。。