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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

急遽、夏休み

2007-08-17 22:29:47 | Weblog
今日も夏の陽射しが厳しい。
せっかく友人が来たので、河口湖に向かう。
久しぶりに、バスフィッシングをすることになった。

スポーツフィッシングと言われるバス釣りは、キャッチ&リリースが原則。
しかし、食べるために釣るならまだしも、キャッチ&リリースっていうのは、生き物の命で遊んでいるようで、罪悪感が残る。

バスフィッシングを、しばらくしなかったのは、そんな理由もあったわけだが、友人がどうしてもというので、行くことにした。

今のような暑い時は、バスもあまり釣れない。
釣れなければ、罪悪感もないし、水面に釣り糸を垂らしているだけでも、気持ちがいいかもしれない。

せっかくだから、ボートを借りて、揺られながら、湖面に釣り糸を垂らす。

罪悪感を感じながらも、釣りを始めちゃえば、釣りたいという気持ちが、涌きあがってきてしまう。

アタリも、全くないわけでもない。



しかし、どうもアタリが弱い。
食いつかず、つついているだけ。
まるで、こちらが遊ばれているようだ。(笑)


陽射しは強いが、風が気持ちいい。
ボートの揺れが心地よい。

釣れなくてもいいけど、釣れても良い。(笑)


けっきょく、午前中はボーズで終了。
昼食後、今度は別のポイントに移動して、再び糸を垂らす。

午後のポイントは、アタリがバシバシある。
しかし、やはりつついているだけ。
完全に遊ばれている。(笑)

こうなってくると、意地でも釣りたくなってきてしまう。
絶対、食わしてやる。(笑)


しかし、なかなか食いつかない。
簡単に釣れないところが、バスフィッシングの面白いところ。


しかし、ついに食らいついた。
大きさの割りには、引きがスゴイのも、バスフィッシングが人気のある要因。
この時は、すでに罪悪感が吹っ飛び、このバスを釣り上げることに、集中してしまう。

けっきょく、この日は2匹を釣り上げた。
もちろん、リリースして来たのだが、痛い思いをさせて申し訳ないと思いながらリリース。
やっぱり、心から楽しめるものではないと思った。


それでも、釣り上げた瞬間は、うれしいもの。
全く、面倒な遊びだ。(笑)







本当にあった怖い話しよりも、怖いかも・・・

2007-08-16 21:45:30 | Weblog
世の中がお盆休みということで、なんとなく仕事に身が入らないというか、なんとなくお休みモードな感じ。

でしたが、今日から仕事バッチリやろう!と思い、オーダーいただいたCDラックの木取りを始めたところ、友人が遊びに来るという連絡が。
やっぱり、お盆休みは、仕事を休んだ方がいいのだろうか。(笑)

急に友人が来ることになったので、富士吉田まで買出しに行くことにした。
買い物に行ったスーパーで、トイレに入ろうと思ったところ、ドアが開いて、従業員が出てきた。
最近は、「このトイレは防犯上、従業員も使用します。」と書かれているのを目にする。
別に、従業員が出てきても、驚くことはないのだが、従業員の方は、ドアを開けた途端、お客さんがいたので驚いたのだろう、「いらっしゃいませ。」と言って、僕をトイレに迎え入れてくれた。
トイレでいらっしゃいませは、ないだろう。(笑)




食料品以外にも、日用雑貨を買っていこうと思い、ドラッグストアーへ。
清算する時に、レジの女の子が何かサンプルをつけてくれた。

帰って来て、そのサンプルをよく見ると、K○S○さんの雪○精という化粧品?
3種類のサンプルが入っていたのだが、ローションマスクというのに興味が沸いた。(笑)

友人がつけてみろと言うので、つけてみることに。
こんなものをするのは、生まれて初めて。
ビジョビジョに湿った顔型のペーパーを顔に載せる。
ウォ~、臭い。なんで、こんなにキツイ臭いなんだ?

それでも、5分間つけておくというので、我慢しながら5分待つ。

えっ!どんな状態だか、見てみたい?
見てみたい人だけ、ず~っと、スクロール。























































お、恐ろしい~!!



レジの女の子は、なぜ僕にこんなサンプルをくれたのだろうか?
買い物した人、全員に渡しているとしたら、この行動をしたのは、きっと僕だけではないはず。(笑)



本当にあった怖い話し 後編

2007-08-15 07:34:07 | Weblog
イベント中、一人のお客様がいらっしゃってくださった。
僕が昔から大変お世話になっていた方で、わざわざイベント会場まで足を運んでくれたのだった。

その方が、僕にこう問いかけた。
「数日前に電話をくれた?」
僕は、その方に最近、お電話をかけた記憶がなかった。
そのようにお話しすると、こんなことがあったとお話しを始めた。





数日前、留守電が入っていたという。
留守電は、けっこう長い時間録音されていた。

録音された内容は、その方への伝言ではなく、誰かが誰かに話しをしている会話のようだったという。
しばらく、その留守電を聞いているうちに、声やしゃべり方から、その声の主が僕だということがわかったという。

僕は電話をしていないのに、なぜ僕の話し声が、留守電に入ってしまったのか?
もしかして、何かの拍子で、僕の携帯が繋がってしまったのではないか?

それならば、発信履歴を確認すれば、すぐにわかる。
僕はすぐに、その日の発信履歴を確認したが、その方に発信した履歴は残ってなかった。

それならば、その話し声は僕ではないはずだが。


しかし・・・、
そこで、留守電に録音された内容は、数日前に、みんなで話していた霊現象の話しと酷似していた。

その方は、気持ちの悪い留守電なので、すぐに消してしまったということで、僕はその留守電を聞いてはいない。
しかし、その方が、そんなウソをついてもしょうがないし、僕らが霊現象について、話しをしていることなど、知る由もなかったはずだ。

いったい、なぜ留守電に僕らの話しが録音されていたのだろう・・・。







本当にあった怖い話し 前編

2007-08-14 08:43:05 | Weblog
ブログのコメントに、僕がラジオ番組に投稿した「怖い話し」が気になるというのがありました。

せっかく、お盆休みですし、ラジオを聴いていなかった人のためにも、僕が実際に体験した、その「怖い話し」をしましょう。


それは、たしか去年の2月のことでした。
僕は、アーティスト2人の方とイベントをすることになり、1ヶ月間、あるお店に家具を飾らせていただくことになりました。

1ヶ月もやっていると、誰もお客さんがいらっしゃらない時間が、時々あります。
そんな時に、みんなで霊現象について、話しを始めたのです。

なぜ、そんな話しになったかというと、そのお店の電気が点いたり消えたりすることからでした。
それは、きっと接触の問題だとは思うのですが、話しをしている時に、普段使っていないコンロから、煙が出たのです。

それも、きっと何かのせい(?)ではということになったのですが、本当に怖いことがあったのは、その数日後でした。

つづく


音符対決!?

2007-08-13 00:05:49 | Weblog
昨日は、お盆休み渋滞に巻き込まれながらも、無事帰宅。
ご心配していただいた方々、どうもありがとうございました。



世の中は、今日も引き続きお盆休みということで、ピアノベンチをとても気に入ってくれたお客様が、午前中に工房までいらっしゃってくださった。

工房には、もう3回ほど足を運んでいただいている。
あちこちのクラフトフェアにも来ていただいているため、すでにもう友人のような感覚。(笑)

今日は、このピアノベンチを引き取りに来ていただいたのですが、そんな彼が、あるものに反応した。


それは、茨城に納品に行った時に、途中立ち寄ったお店で見つけたもの。

アイアンで出来た音符フックたち。
これを、使って何か作れそう!!
そんなことで、数個買ってきたのですが、さすがにピアノベンチを購入されるお客様だけあって、このフックに興味津々。


お客様が、「これが、欲しい」と言い出した。(笑)

これはこれから、作品を作るために使うのだから、ダメです!


とは言えず、かといって、売るというのも変な感じなので、差し上げることにした。

しかし、まあそれなりに値段もするものなので、その代わりにお昼ご飯をご馳走していただくことに。(笑)

ご自身でも、もの作りをされるという方なので、お昼を挟んで数時間、いろいろなお話をさせていただいた。
彼もこの音符を使って、何かを作るという。
彼と、僕、同じ素材を使って、どちらが魅力的なものが出来るのだろう。
プロとしては、負けられない。(笑)

さて、これを使って、何を作ろうか?


渋滞ド真ん中...

2007-08-12 18:05:42 | Weblog
同僚の家を13時に出発。
帰りは外環状線、国道16号を使い、八王子から甲州街道、藤野を抜け、道志村へ帰るルート。


このルート、中央高速、相模湖入口を通るので、多少の渋滞は覚悟していた。

しかし、行きも目立った渋滞に合うこともなく、一般道はそれほど混まないのではとタカをくくっていた。


しかし!!
見事ハマりました。
16号は比較的順調だったのですが、甲州街道に入った途端、動きが止まりました。


すでに行きと同じ時間が経過、まだまだ時間がかかります。



ということで、お盆渋滞堪能中。(苦笑)
考えの甘さを反省です。

別ルートならば、こんなには混まなかったでしょう。
なぜ、甲州街道を使ってしまった...。

渋滞って、シートに座ってるだけですが、かなり疲れます。

明日は工房にお客様がいらっしゃるので、作業は休みにすることにしよう。


家具工房jucon

納品終了

2007-08-11 17:32:47 | Weblog
海で時間調整したあと、お客様のお宅に伺う。


お引っ越しされたばかりの新築には、無垢のフローリング、古材を使った梁や柱、お客様のこだわりが感じられる。


今回はダイニングテーブルのお届けで、椅子の方はお客様が、ご用意したものをお使いになるのだが、これがまたメチャかっこいい!
テーブルとも、相性バッチリ。

お客様もテーブルを大変気に入っていただけたようで、直接納品に伺ったかいがあったというものだ。


納品後は、しばらくお話しさせていただき、楽しい時間を過ごさせていただいた。
残念なから、話しに夢中になり、写真を撮りわすれてしまった。(笑)





納品後は、茨城の友人宅に向かう。
僕が社会人として、初めて勤めた会社の同僚なので、つき合いは、もう20年以上。


しかし、お互いその会社を辞めてしまい、なかなか会う機会もなく、会社を辞めてからは,連絡は取り合っていたものの、3回ほどしか会ってない。
前回会ったのも、5~6年前。


今回、ダイニングテーブルのオーダーいただけたおかげで、久しぶりに友人と再会出来るチャンスが訪れた。


当時、カマキリとあだ名がつくほど痩せていた友人は、会う度に太って行き、今回は当時の3倍くらいになっていた。
2人いた子供も、すっかり大きくなってしまい、親子ともに見事に成長していた。(笑)
この日は、友人の自宅に泊めていただき、昔話に花を咲かせた。(笑)


今日、1日楽しい時間を過ごし、250キロの道のりも、疲れを感じずにすんだ。


次にまた、友人やそのご家族と会うのは、茨城近辺のお客様からオーダーをいただいた時かもしれない。(笑)

距離がある納品も、お客様の笑顔や、普段会えない友人との再会のチャンスだと思えば、特別苦にならない。(笑)



海だぁ~!!

2007-08-11 07:14:31 | Weblog
着きました、茨城!

途中、新宿辺りで渋滞にハマったものの、その後は順調。
予定通り、6時間で到着。

しかし、6時から納品するわけにもいかず、時間つぶしに、海に来てみました。

まだ7時ですが、けっこう暑い。
何時間か海で遊んで、納品に行ってきます!


家具工房jucon


いざ、茨城へ!!

2007-08-10 20:51:13 | Weblog



明日11日、茨城県ひたちなか市まで行ってきます。
片道約250キロ。
ダイニング・テーブルの納品です。


2ヶ月ほど前に、大阪まで納品に行ったときは、片道約450キロ。
それに比べれば半分です。


が・・・

世の中に、お盆休みというのがあるのを忘れていました。
民族大移動の日じゃないですか~!!


juconに夏休みがないので、そんなものがあることを、すっかり忘れていました。
で、最近気がついて、これは大変なことではないかと。

どう考えても大渋滞間違いなし。



とりあえず、高速は乗らないで、一般道で行きます。

道志村から、多摩方面に向かって行き、甲州街道を新宿方面に向けて走り、皇居の真横を通って、国道6号線で北上する作戦。
今の時期なら、都心までは、たぶん混まないでしょうが、国道6号線がどんなものか?


出発は11日の0時にしました。
茨城まで、いったい何時間で着くのでしょう?
普通に行けば、5~6時間で着くのではと思いますが、渋滞にハマってしまえば、何時間かかるかわかりません。

大阪までは、一般道で11時間かかりました。
さて、茨城は大阪よりも近いのか?(笑)


渋滞にハマってしまって、動かないような状況になったら、ブログでも書きます。(笑)


あと数時間後に出発です。行ってきます!!



Chrisette Michele / I Am

2007-08-09 21:10:02 | Weblog


ネットで知り合った方のブログに紹介されていたお薦めの一枚。

ブログでの紹介のため、どんなサウンドかは、わからなかったのだが、ジャケットだけでしびれた。とても素敵な笑顔だ。
これはきっと僕好みと思いながら、なかなか試聴出来るチャンスがなかった。


1ヶ月ほどしたある日、たまたま入ったCDショップに見覚えのあるジャケットを発見。
オマケに試聴OK。早速、聴いてみる。




1曲目、♪LIKE A DREAMのイントロで鳥肌が立った。見事ストライク!
そして、彼女の唄声聴いて、ぶっ飛んだ!!

おう~、何という声の持ち主なんだ。
実に魅力的なヴォーカルだ。


普段、試聴する場合は、サビまで聴いたら、次の曲を聴くのだが、1曲目から聴き入ってしまった。(笑)

あ~、これはもう買うしかなないな。
と思いながら、アルバム全曲を試聴。2曲目からは、サビまでだが。(笑)


全曲試聴した段階では、アルバム全体として、いまひとつな感じを受けた。
しかし、この声には中毒性がある。

7曲目、♪BE OKは、どこかで聴いたことあると思ったら、ボブマリーネタ。
この曲が、またやみつきになる感じ。

プロデューサーの面々も、相当なものらしい。
輸入盤を購入したので、彼女についての情報は、ほとんどわからないが、このアルバムには、彼女の魅力がつまっているのではないだろうか。

サウンド的にいまひとつと思っていた曲も、何度も聴いているうちに、心地よく感じられてきた。
これは、まさに彼女の魅力的なヴォーカルのせいではないだろうか。
個性的なヴォーカルは、誰もが好むものではないのかもしれないが、好きな人は必ずハマってしまう魔法の声だ。(笑)


つい最近まで、ヘビーローテーションだったCORNEILLEに代わって、最近ではChrisette Micheleを聴くのが日課となっている。
朝、起きた瞬間から、彼女の曲が頭の中を渦巻いている。(笑)


そして、もちろん今も、魔法の唄声が僕を魅了している。


立秋

2007-08-08 20:44:06 | Weblog



あれも、これも作らなくてはいけないものがあるのだが、材料が決まらなかったり、手元になかったり、デザインが決まらなかったり、アイディアが出てこなかったり、様々な事情により、なかなか作り出せないでいる。
オーダーいただいている方々には、お待たせしてしまって申し訳ないです。

8月は、ちょっと違った分野の技術も勉強しようと、1週間ほど研修を入れてしまったため、製作出来る日数も少ない。

ちょこちょこ出かける用事もあり、どうも落ち着かない月だ。


そろそろ、群馬のクラフトフェア用の作品も作り出さないと、持っていくものがない。
何を作っていくか?
これまた、いろいろ考えないと。


もう少し、涼しくなると、頭も回転するかな。
カエル君、何か良いアイディアないですか?



接着剤

2007-08-07 23:26:42 | Weblog
話しが前後してしまいますが、日曜日お伺いしたナイスわくわくフェアに、コニシ株式会社さんが、出展していました。

コニシさんっていうのは、ボンドのメーカー。
ボンドって、接着剤です。
知ってますよね。ボンドを、使ったことある人も多いと思います。



じゃあ、セメダインって?

セメダインも接着剤。





では、家具で使うのはどっちでしょう?






なんとなく、ボンドのような気がしませんか?
って、言われると、本当はセメダインのような。(笑)



じつは、どっちでも良いのです。
というか、家具には木工用の接着剤を使用します。


ボンドはコニシさんの、セメダインはセメダイン社さんの接着剤の商品名。
ということで、両社に木工用の接着剤はあるのです。

このことは、家具屋になるまで知りませんでした。
それまでは、ボンドは白で、セメダインは透明みたいなイメージでした。(笑)



それで、けっきょく、どっちでもいいのですが、juconでは、なんとなくコニシさんのボンドを使うことが多い気がします。
しかし、そのコニシさんの木工用ボンドにもいろいろな種類があるんです。

CH-○○という表示のしかたで、○○には、数字が入るのですが、その数字によって、何が違うのかが、今までハッキリわかりませんでした。

数字が違っても、一応みんな家具に使用できるということになっているので、手に入りやすいものを使用することが多かったのですが、この日はなんと、目の前にコニシ株式会社さんの社員がいるではないですか!



そこで、何が違うのか聞いてみました。
答えは、樹脂分の違いということでした。

樹脂分が多いか少ないか。
それによって、粘度が違い、作業性が変わってくるとのこと。

では、強度はどうなんでしょう?
それを聞いてみると、固まってしまえば、どれもほとんど強度は変らないとのこと。
速乾性の方が、若干強度があるかもという事でした。


これらのことって、僕が家具屋の知り合いなどから聞いていたことと、ちょっと違う感じを受けたのですが、メーカーの社員さんが言っているのだから、間違いないのではと。


というわけで、CH-○○の、数字はそんなに気にする必要がないということになりました。

これについて、メーカーの社員さんより、詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントいただければと思います。
セメダイン社さんの方が、いいんだよっていうのもあれば、よろしくお願いします。



って、今日は同業者向けのブログだな。(笑)



スローライフって、こういうことか?

2007-08-06 22:05:48 | Weblog


日曜日、納品後、また行ってしまいました。
関内のソウルバーESSENCEさん。

飲めないのに、最近バー通い。
音楽に酔ってます。(笑)


んなわけで、ブログも更新出来ず。
今ごろ、書いてます。(笑)


最近、いろんな人から、ブログ見ていますと言われて、あんな人、こんな人、へえ~って感じです。
同業者もけっこう見ているので、うかつなことは書けません。(笑)

そして、読んでいただいている方には、いろいろご心配もいただいているようで、書きっぱなしってことがないようにしないとと思ってます。


そんな中で、あれはどうなっているのというご質問も。
あれというのは、工房の雨対策、玄関周りの工事です。

実は、どうなっているのって、こっちが聞きたい。



まず、この工事をお願いするのに、地元の業者さんに連絡をいれた。

「じゃあ、今日の夕方か、明日の朝一で現場を見に行くよ。」

と、返事をいただいて、来たのが3日後。それでも、来たからいいか。(笑)
工房に水道を引く時は、お願いしてから、3ヶ月後にやっと来てくれた。



で、現場を見てもらって、「じゃあ、来週の初めから工事するよ。」と言われて、それから1週間音沙汰なし。
もう、こっちもいつものことなので、まあいつかはやってくれるんだろうって感じ。(笑)




そして、夜遊びして、帰って来てみると、








・・・・・・工事は終わっていた。


道志村の時間の流れに、少しだけ慣れてきた。(笑)



都内某所にて

2007-08-05 14:54:18 | Weblog



訓練校の先生の指示に従い、現場に到着。

これからEXILEさんのライブを見る。















わけはなく、その隣の看板、ナイスわくわくフェアを主催しているナイス株式会社さんとの打ち合わせ。


ナイスさんは建材メーカーさんで、国産材を取り扱っている。

そこの市場事業本部長さんとお会いして、国産材を使った家具についての打ち合わせをしてきた。

ナイスさんとしては、材料の販売だけでなく、これからは家具を作って販売もしていきたいというお話し。

そこで、無垢の材料で、家具製作の出来る人ということで、ご紹介を受けたわけだ。


はい、それじゃあ、作りましょうという話しになるわけもなく、いろいろお互いに検討してという形で、打ち合わせは終了。

今後、どうなるかはサッパリわからない。(笑)


しかし、すごい人だった。
若者はEXILEさん、年配の方はナイスさんへという感じだった。(笑)



さて、これから横浜に納品に行ってきます!






屋久杉テーブル完成!

2007-08-04 13:48:35 | Weblog
昨日の続きで、屋久杉のローテーブルの製作。

しかし、さすがに杉なので柔らかい。
天板と脚を組んだ時の目違い、木口(こぐち)なので、普通なら、なかなか揃えるのが大変なのだが、カンナで簡単に揃えられてしまった。

しかし、柔らかい分、傷もつきやすい。
いつものホワイト・オークとは扱い方が違ってくる。


そんな作業をしている中、不意にお客様がいらっしゃった。
東京で、設計事務所をされている方。

道志村にはよくいらっしゃるようで、ホームページをご覧になって、juconの家具に興味を持っていただいたようだ。
かなり詳しくご覧いただいているようで、juconの家具のことをよくご存知だった。(笑)

去年から、工房の方に、度々いらっしゃっていただいたようなのだが、あいにく土日は、納品や打合せで出かけていることが多く、僕が留守の時ばかりだったようで、何度も、ご足労かけて申し訳ありませんでした。
今度、いらっしゃる時は、事前にご連絡をいただければと思います。
今日は、どうもありがとうございました。

しかし、全く知らない方にも、HPをご覧いただいているんだなと改めて思い、オヤジギャグもひかえめにしておこうと思った。(笑)



さてさて、お客様とは少しの間お話をさせていただき、引き続き作業開始。
蟻組みは、こんな感じで、まあ、うまく納まってくれた。(笑)

本当なら、もう少し数を多くしてもよかったのかもしれないが、材料ももろいし、細かくなれば、機械的になってしまうので、今回は最小限にしておいた。
蟻の数が少ない方が失敗する可能性も少ないし。(笑)




「なんで、これが蟻というんですか?」という質問は受け付けません。
ご自分で調べてください。(笑)
ちなみに外国ではダブ・テール(Dovetail)と言って、鳩の尻尾という意味です。
こっちは納得です。





屋久杉の特徴は、その香りと木目の細かさ。

昨日から工房内には、独特の香りが立ち込めている。
木目はご覧のように、かなり細かく、目と目の感覚は1ミリあるかないか。

この板が約40cmの幅だったので、単純に計算しても、400年は経っているということだ。





そんな材料を使うのだから、ビスや釘は簡単には使えない。
伝統的な工法で作り、これからまた何十年も使えるようなものにしなくてはと思ってしまう。
だから、使う方にも大事に使っていただきたいと思う。

まあ、これは屋久杉だからというわけではなく、何の材料でも言えることなのだが。(笑)



オイルを塗ったら、すごい良い色に仕上がった。
オイルも100%植物性の亜麻仁油を使用。

座卓とというよりも、飾り棚で使っていただいたほうが良いかもしれない。
まあ、今回は何を作るということではなかったので、何に使ってもいいわけだ。

たまには、こんなものも作るのもいいっか。(笑)


そうそう、訓練校の先生からの連絡は、仕事絡みのご連絡。明日、某所に行って、○○さんに合って来いとのご指示。

詳しいことは、明日のブログで。