ライナーノーツって、もしかしたら若い人は知らないのかな?
僕が洋楽を真面目に聴き始めたのは1980年代。当時はまだCDはなかったです。
自分の好きなアーティストの音楽を聴くには、レコードで聴くか、カセットテープで聴くか。
まずはレコードを買ってきたり、借りてきたら、最初にすることはカセットテープに録音すること。
今みたいに、あっという間には録音できないので、レコードまるまる一枚聴きながら録音します。途中B面にひっくり返すさないといけないしね。
だから、何かをやりながら聴くんじゃなくて、その時間、音楽を真剣に聴くんです。
その時にすごく役立つのがライナーノーツ。海外のアーティストの情報なんて、ほとんどない時代ですから、そのライナーノーツを読んでいろんな知識を得るんです。
その内容は、アーティストの生い立ちだったり、経歴だったり、曲の詳しい解説だったり・・・ 知らないことが山ほど書いてあるんです。こんなこと、ライターはどこで知ったんだろう?って不思議になるくらい(笑)
当時はお金がなかったので、レコードはあまり買えず、レンタルが多かったんですが、その後レコードを買っておけばよかったと後悔したので、CDはなるべく借りずに、買うようにしました。特に日本盤を。
だって、ライナーノーツって、日本盤にしかついてないんですよ。
日本盤は輸入盤に比べると高価なんですが、僕はそのライナーノーツが読みたかったんです。
そんな中で、一人のライターの方の解説がとても印象に残りました。
そのライナーノーツの書き始めは必ず「今度あなたのレコード(CD)・ライブラリーに加わることになった一枚のアルバムをご紹介します」というフレーズで始まります。
そして最後に「これでこの○○のアルバムはもうおしまい。いかがでしたか、このレコード(CD)があなたのレコード(CD)・ライブラリーの愛聴盤にとなることを願って」で締めくくります。
この最初と最後のフレーズと、わかりやすい解説で、僕の記憶にはライナーノーツと言えば、この人だということが強力にインプットされました。
そして、この時はまだちゃんとお名前を認識していなかったので、後にこの方が、このブログにも時々登場するソウル・サーチャー吉岡正晴さんだと判明するのには、しばらく時間がかかりました。
吉岡さんとお付き合いが始まったのは2001年。
しかし彼の文章とは、その20年も前からお付き合いがあったことになります。
あのむさぼるように読んでいたライナーノーツを書かれた人とお会いする日が来るなんて~
しかし、ライナーノーツはいろんな方が書かれています。
いくら印象的な文章とは言え、吉岡さんだけが記憶に残るってことは、そうとうな数のライナーノーツを書かれていたのか?
昨日ツイッター上で、THE NITEというラジオ番組の話題から、吉岡さんのライナーノーツの話題になったので、僕の持っているCDやレコードの中にどのくらい彼の書かれたモノがあるのだろうと探してみたんです。
そしたら、いろいろ出てきました。
スティーヴィー・ワンダー『ジャングル・フィーバー』

ミニー・リパートン 『ザ・ベスト・オブ・ミニー・リパートン 』

ポインター・シスターズ『ブレイク・アウト 』

ジョニー・ケンプ『シークレット・オブ・フライング 』

ランディ・クロフォード『スルー・ザ・アイズ・オヴ・ラヴ』

テイスト・オブ・ハニー『シーズ・ア・ダンサー』

キース・スエット『アイル・ギブ・オール・マイ・ラヴ・ユー』

サイダー・ギャレット『キス・オブ・ライフ』

バーケイズ『アニマル』

ザッと探しただけでも、これだけのモノが見つかりました。
この他にもまだまだたくさんのライナーノーツを書かれています。
もしかしたら、あなたのライブラリーにも、吉岡さんのライナーノーツがあるかもですね。
もし見つけたら、今夜はそのライナーノーツを片手に音楽をじっくり聴くのもいいかもですよ~
それでは、土曜の夜、良い音楽とともにお過ごしください!
http://www8.plala.or.jp/jucon
僕が洋楽を真面目に聴き始めたのは1980年代。当時はまだCDはなかったです。
自分の好きなアーティストの音楽を聴くには、レコードで聴くか、カセットテープで聴くか。
まずはレコードを買ってきたり、借りてきたら、最初にすることはカセットテープに録音すること。
今みたいに、あっという間には録音できないので、レコードまるまる一枚聴きながら録音します。途中B面にひっくり返すさないといけないしね。
だから、何かをやりながら聴くんじゃなくて、その時間、音楽を真剣に聴くんです。
その時にすごく役立つのがライナーノーツ。海外のアーティストの情報なんて、ほとんどない時代ですから、そのライナーノーツを読んでいろんな知識を得るんです。
その内容は、アーティストの生い立ちだったり、経歴だったり、曲の詳しい解説だったり・・・ 知らないことが山ほど書いてあるんです。こんなこと、ライターはどこで知ったんだろう?って不思議になるくらい(笑)
当時はお金がなかったので、レコードはあまり買えず、レンタルが多かったんですが、その後レコードを買っておけばよかったと後悔したので、CDはなるべく借りずに、買うようにしました。特に日本盤を。
だって、ライナーノーツって、日本盤にしかついてないんですよ。
日本盤は輸入盤に比べると高価なんですが、僕はそのライナーノーツが読みたかったんです。
そんな中で、一人のライターの方の解説がとても印象に残りました。
そのライナーノーツの書き始めは必ず「今度あなたのレコード(CD)・ライブラリーに加わることになった一枚のアルバムをご紹介します」というフレーズで始まります。
そして最後に「これでこの○○のアルバムはもうおしまい。いかがでしたか、このレコード(CD)があなたのレコード(CD)・ライブラリーの愛聴盤にとなることを願って」で締めくくります。
この最初と最後のフレーズと、わかりやすい解説で、僕の記憶にはライナーノーツと言えば、この人だということが強力にインプットされました。
そして、この時はまだちゃんとお名前を認識していなかったので、後にこの方が、このブログにも時々登場するソウル・サーチャー吉岡正晴さんだと判明するのには、しばらく時間がかかりました。
吉岡さんとお付き合いが始まったのは2001年。
しかし彼の文章とは、その20年も前からお付き合いがあったことになります。
あのむさぼるように読んでいたライナーノーツを書かれた人とお会いする日が来るなんて~
しかし、ライナーノーツはいろんな方が書かれています。
いくら印象的な文章とは言え、吉岡さんだけが記憶に残るってことは、そうとうな数のライナーノーツを書かれていたのか?
昨日ツイッター上で、THE NITEというラジオ番組の話題から、吉岡さんのライナーノーツの話題になったので、僕の持っているCDやレコードの中にどのくらい彼の書かれたモノがあるのだろうと探してみたんです。
そしたら、いろいろ出てきました。
スティーヴィー・ワンダー『ジャングル・フィーバー』

ミニー・リパートン 『ザ・ベスト・オブ・ミニー・リパートン 』

ポインター・シスターズ『ブレイク・アウト 』

ジョニー・ケンプ『シークレット・オブ・フライング 』

ランディ・クロフォード『スルー・ザ・アイズ・オヴ・ラヴ』

テイスト・オブ・ハニー『シーズ・ア・ダンサー』

キース・スエット『アイル・ギブ・オール・マイ・ラヴ・ユー』

サイダー・ギャレット『キス・オブ・ライフ』

バーケイズ『アニマル』

ザッと探しただけでも、これだけのモノが見つかりました。
この他にもまだまだたくさんのライナーノーツを書かれています。
もしかしたら、あなたのライブラリーにも、吉岡さんのライナーノーツがあるかもですね。
もし見つけたら、今夜はそのライナーノーツを片手に音楽をじっくり聴くのもいいかもですよ~
それでは、土曜の夜、良い音楽とともにお過ごしください!
http://www8.plala.or.jp/jucon
お誕生日ー?
それはそれはおめでとう(笑)
誕生日ですか~
おめでとう!(笑)
テディ・ペンダーグラスの「トゥルーリー・ブレスト」
アトランティック・スターの「ムーヴィング・アップ」
ウーマック&ウーマックの「コンシャンス」
オージェイズの「シリアス」
こんなのもありました。松尾潔さんのライナーノーツ
サーフィスの「ザ・ベスト・オブ・サーフィス~ナイス・タイム・フォー・ラヴィン」
キース・スウェットの「キース・スウェット」
どれも解説がどなたか全く知らずに買って、後で知りました(^_^;)
私もライナーノーツ片手に、久々に聴いてみます!
さすが、姉さんです。
僕の持っていないCDばかりです(笑)
僕の家にも、松尾さんのいろいろありましたよ。