ちょっとだけ知り合いのラーメン屋さんでお昼を食べようと思ったら、11時でまだ開店前でした。
でも、お店に入れてくれたので、ラーメンをオーダー。
しばらくすると、2〜3人ほどのお客さんもやって来た。
そのうちの1人が、たくさん席が空いているのに、なぜか僕の真横に座った。
しかも、体を擦り寄せてくる。それも痛いくらいに・・・
なんだ、こいつ?
文句を言うと、体は離したが、からむように話しかけてくる。
あまりにしつこいので、店主にラーメンをキャンセルする旨を伝え、お店を出た。
しかし、よく考えたら、もうラーメン作り始めちゃっていただろうし、お金だけは払ってくればよかったかな?と思い始める。
今、お店に戻ると、まだアイツがいるだろうから、後日お金を払いに行こう。
で、まだ昼ご飯を食べてないので、他の店で食べようと思うんだけど、すでに12時を過ぎていて、どこの店も混んできている。
どこか空いてる店はないかな〜
と思っているうちに、フードエリアからは離れてしまったようで、日用品の並ぶ店ばかりになっていた。
もう今日は昼ご飯は食べなくていいかと思った時、自分がけっこう大きな荷物を持ってることに気がついた。
トイレットペーパー12ロール分くらいの大きさなんだけど、トイレットペーパーではないみたい。和紙のような素材でエンボス加工されたロール。
あれ? これどうしたんだっけ?
もしかして、無意識にどこかのお店から持って来ちゃった?
お金を払った記憶もないし(^_^;)
これは元のところに戻さないと〜
来た方向に戻りながら、この商品を売ってる店を探すんだけど、それらしいお店が見つからない・・・
しょうがないので、その場にいた警備員の人に、この商品がどこのお店のものかわかるか聞いてみた。
警備員さんは、バックヤードに入って調べてくれて「これはロッカクドウの商品ですね」って。
僕としては、警備員さんが返しに行ってくれると助かるなぁと思ったのだけど、それはしてくれない(^_^;)
なので、お店の場所を聞くと、右手のずっと奥の方だと言われた。
えっ?そっちはまだ行ってないから、そんなはずはないと思ったんだけど、とりあえず行ってみることにした。
右手の奥の方に行くと、そこはもう別館だった。これ、絶対おかしいでしょ(^_^;)
別館では、ハンドメイド系のイベントがやっていて、中には顔見知りの人もいたりしたので、「ロッカクドウって知ってる?」って聞いてみたら、それは物産展の方じゃないかな?って。
顔見知りの話では、それはお菓子屋さんらしいということ。
このトイレットペーパーみたいな和紙のロールをお菓子屋さんで売ってるのか?
クッキングペーパーみたいにして使うのかな?
気がつけばもう3時だよ。
本当なら、とっくに家に帰ってる時間だ・・・
物産展の方に行くと、廣田本舗の井上さんがいたので、再び「ロッカクドウって知ってる?」って聞くと知らないって。
なんだよ、ロッカクドウはどこにあるんだ?
もう、このトイレットペーパーみたいなヤツ、どうしたらいいんだ???
家に持って帰るか?
いや、お金を払ってないんだから、それはダメ!
ってところへんで、目が覚めた(笑)
ずいぶん長編の夢だったなぁ~
朝から疲れちゃった(^^;)
(写真と本文は関係ありません)