ポールラッシュって誰?という感じで、行ってきたイベント。
噂では、すごいらしいということでしたが、確かにすごかった。
清里で行われたイベント、かなり大きなお祭りらしく、山梨県以外からも、東京、千葉、静岡、埼玉、長野、中には姫路からいらっしゃったお客様もいました。お客さんの数は数万人という話です。
そんな大きなイベントなのに、juconは今まで全然知りませんでした。
開催と同時に花火が上がり、アメイジンググレイスが流れました。
チアガールが踊り、ライブがあり、その一角にクラフトブースが立ち並びます。
ステージ前にはものすごい人、人、人。
その人々は、徐々にクラフトの方にも流れ出し・・・
清里の清泉寮辺りでやるらしい。
という情報だけで、搬入時間もあやふやでしたが早朝4時に出発。
約2時間半で清里に到着。清里駅の周囲にはポールラッシュ祭の看板があったので、それを頼りに走っていくと、見事会場に到着!
juconのブースを見つけると、そこには大きな溝が・・・
そして、数メートル離れたところに巨大な砂の山。
どうも、これで溝を埋めろということらしいです。スコップ1本で30分ほど砂を運んで、なんとなく平らにしてようやくテントの設営開始。
数あるブースの中でも、この作業をしたのはjuconだけ。全くいい場所に当たったものです。(笑)
いきなり、ポールラッシュ祭のすごさを体験し、いよいよお祭りの始まり。
開催後少しすると、ステージのイベントを楽しんだ人たちが、徐々にクラフトの方にも足を向けだしました。
さあ、いよいよ本格的に仕事をするぞ!って思ったんですが、これがなかなか売れない。
考えたら、お客さんはクラフトが目的で来たわけではなく、お祭りを楽しむついでに、物珍しいものがあるのでなんとなく見ている感じ。
噂では、すごいという話だったので、かなり気合を入れてモノを持って行ったのに拍子抜け。
でも、このイベント、出展料が売り上げの10%。売れなければ出展料も安くて済むので気が楽。
こうなったら、僕もお祭りを楽しもうと思うんですが、絶えずお客様がいらっしゃる感じで、なかなかブースを離れられない。(笑)
そんなこんなしているうちに、徐々にネックレスが売れ出し、だんだん忙しくなって来ました。
お客さんの中には、以前ごてんばアートクラフトフェアでjuconのネックレスを買ってくれたお客さんもいらっしゃって、今回は偶然の再会でした。
けっきょく、2日間通して、売り上げの8割くらいがネックレス!完全に家具屋さんじゃなくなってました。(笑)
それでも、僕が作ったものを喜んで使っていただければ、それがネックレスでも家具でも、すごくうれしいんです。
中には、家具にすごく興味を持ってくれた方もいらっしゃいましたし。
なんだかんだで、たくさんの方とお話し出来ました。
売り上げがどうのこうのより、こういう出会いが楽しいです。
今回は、友人宅にも泊めていただき、寒い中車で寝ることもなく、美味しいものをご馳走になって、本当に楽しい2日間でした。
今月は、まだまだイベントが続きます!
ネックレス、またまたたくさん作らないと。
今月は、家具屋さんお休みかな?(笑)
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