goo blog サービス終了のお知らせ 

都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

横浜をゆく ~文字でふり返る横浜研修~ 第3回

2006年04月14日 22時00分53秒 | 【連載】横浜をゆく
鉄道つれづれの旅② ~京浜東北・根岸線~(1)
川崎駅に着いたが、今後のために南武線車両を撮影したかったため、顧問に許可を請い、研究関連担当と共にホーム前方(立川寄り)へ向かった。しかし、車両がホームの先端ぎりぎりまで来ていたため撮影が困難であり、乗ってきた車両の反対側に止まっていた『各停:立川行(当駅始発)』が9時8分とまもなくの出発であるとわかったため、それが発車するのを待つことにした。研究関連担当はホーム先頭でビデオ撮影をするようだったが、私はカメラのため、電車のスピードが上がると写せない恐れがあったので、顧問などの待つホーム中ほどへ向かって歩いていった。するとその途中で発車時刻となり、走って行く電車を上手く写すことが出来た。
さて、私は顧問たちが待つホーム中ほどの改札・乗り換え用階段へ行き、共に研究関連担当を待った。しかし、なかなかやってこない。消息不明となってしまったのである。顧問が、「彼は電車が好きだから、今の立川行に乗っていったんじゃないの?」と冗談を発し、渉外担当が「もしそうだとしたら、大変なことになりますよ。」などと返していた。だが、この1つ手前にも改札・乗換え用階段があるので、おそらく彼はそちらで上がったのだろうと思われ、私どもも階段を上っていった。しばらくすると研究関連担当が現れ、消息が判明した。
さてここは、かの有名な川崎である。しかし、コンコースは一般的な駅のようなつくりで、渉外担当は「なんだ、川崎といっても大したこと無いな。これなら立川の方がずっとすごいよ。」などと、主観を述べていた。
京浜東北・根岸線ホームに行くと、ちょうど9時12分発『各停:磯子行』が入線してきた。この車両は行先表示板が電光式で、内部設備も新しめのつくりであったので、「京浜東北線にもこういう車両があるのか~。」と感嘆した。車内はかなりすいており、端から会長・顧問・研究関連担当、反対側に端から全権代行・空席・渉外担当と座った。

電車が次の鶴見に着くと、「鶴見線は乗換え」という看板を見た顧問が「昔は鶴見線の車両は汚くてね~、こんなのに乗せるのかよ、ひでぇな~っていうくらいでね。たしか茶色に塗られていたと思うけど、いまはどうなったのかな。」と言うと、研究関連担当がもうなくなったと答えていた。4日前の17日に湘南電車も消え、現在JR東日本で古い電車と言えば、中央線ぐらいになっているとのことである。(つづく)(執筆:会長)

仮入部期間 終了

2006年04月14日 21時59分10秒 | お知らせ
 本日で仮入部期間が終了しました。本同好会にもたくさんの方に来て頂きまして、真にありがとうございました。入部届はいつでも受け付けています。
 今後は毎週水・木・金曜日に活動を行います。又、4月17日(月)は諸事情により少々活動を実施する予定です。社会科同好会に興味がある方は、いつでもお気軽に見学に来てみて下さい!(執筆:会長)

社会科部昇格 要件達成!!

2006年04月13日 21時08分43秒 | お知らせ
 本日、本同好会に新入部員が1名入部し、構成員数が10名となりました。これにより、構成員数・10名以上という「社会科部」昇格のための要件を達成し、5月1日の生徒総会においての「社会科部」昇格がほぼ確実となりました。
 今後、関係諸機関との手続きを行い、「社会科部」昇格を実現する所存です。平成16年10月21日の設立以来、およそ1年半での悲願達成となります。皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

 仮入部を実施中です。本日現在、仮入部・見学の方は4名となっています。明日は仮入部最終日です。少しでも興味のある方、この機会にぜひ見学にいらして下さい!心から、お待ちしています。
 ※社会科同好会の活動についてはこちら。(執筆:会長)

横浜をゆく ~文字でふり返る横浜研修~ 第2回

2006年04月12日 20時08分15秒 | 【連載】横浜をゆく
鉄道つれづれの旅① ~南武線~
川崎まで23駅あるため、発車・停車を繰り返しながら電車は進んだ。私の記憶では、南武線に乗車するのは平成16年10月以来のはずたった。そのため、なかなか新鮮な旅であった。
立川の次は西国立であるが、何だかいきなり都心とは趣きを異にした半ローカルチックな風情が感じられた。ホームも短いような気がした。さらに分倍河原・府中本町は、平成16年10月の乗車の際に下車して周辺を散策したこともあり、なにやら懐かしさを感じた。
さて、目の前のサッカー少年たちは元気であり微笑ましい。だが、なかなか降りてくれない。すると、とある少年が持っていた切符が目に入った。よく見ると・・・【立川→620円区間】。私が持っていたのは立川から関内までの780円区間であったため、これは当分空かないぞと思われ、矢野口駅すぎで、座ることをひとまず断念した。
その後は、顧問や研究関連担当らとともに少々会話をした。顧問の立川にくるまでのルートをうかがい、また、南武線のことについても、どの駅で人の乗降が激しいか、とか、なぜ快速運転が困難な状態にあるかについてうかがった。そして、多摩川の周囲には工場が盛んに進出しており、府中には東芝があり、川崎の武蔵中原付近は富士通の工場だらけとのことである。
このように地理的な教養を身につけながら、電車は武蔵溝ノ口・武蔵新城・武蔵中原・武蔵小杉と「武蔵○○駅」四連射帯を突き進んだ。特に武蔵小杉は別路線(東急東横線)との、終点川崎を除いた最後の乗換駅であり、座席が空くことが期待された。しかし、立っている人はどんどん少なくなっていくのだが、座席の勢力図には変化がほとんど見られなかった。
こうして9時5分、川崎駅に到着した。サッカー少年の集団とともに、私どもは電車を降りた。(執筆:会長)

横浜をゆく ~文字でふり返る横浜研修~ 第1回

2006年04月11日 22時48分53秒 | 【連載】横浜をゆく
JR立川駅

凡例
 本連載では、平成18年3月21日に行われた「第9回特別研修旅行~横浜市方面~」を文字でふり返ります。尚、この内容は図書室及び仮入部で配布中の「部報 JS社会」第3号にも収録されています。写真は別のものを使用しているなど、様々な違いがありますので、ともにお楽しみ下さい。

 人物名は以下の通り記述します。
 ・筆者(会長)→私
 ・会長全権代行→全権代行
 ・研究関連担当代表・特別研修旅行担当者会副代表→研究関連担当
 ・渉外担当代表→渉外担当
 ・顧問の先生→先生

 本連載の記載内容は様々なチェックを充分に行っていますが、膨大な量のため重大なチェック漏れがある可能性があります。発見された際は、コメント欄等を通じてご指摘下さい。

始まりの章
平成18年3月21日(火)、玉川上水駅を経由して私は午前7時47分に立川北駅に到着した。付近の写真撮影をした後、集合場所へ向かい、7時52分にJR立川駅改札口横のキヨスク前に着いた。だが、まだ誰もいないようであったので、先に関内までの切符を買った。そしてさらに待ち続けると、7時59分、改札前に渉外担当・全権代行・研究関連担当を発見した。JR中央・青梅線組のため、改札内に集合して頂いたのである。そしてあと1人、顧問を待ったが、なかなか現れない。よく考えたら、顧問はJR中央線または南武線で来られるはずだから改札内に現れるだろうと思ったが、念のためにキヨスク前で待っていた。それでも現れないため、もしかしたら急病かなと思いやられ、「連絡先が分からず困ったな。」と焦っていたが、集合時間3分前の8時7分、ついに改札内に顧問が現れた。いつもは遅刻する人が早く来て、通常は早く来られる顧問が1番最後だったため、焦ってしまったのである。

さて、私も改札をとおり顧問に挨拶をして、ともにトイレへ向かった。予定では8時25分発『各停:川崎行』に乗車することにしていたが、1本早い8時12分発『各停:川崎行』に乗れそうだった。そのため、8時9分に南武線8番ホームへ向けて出発し、ホームに降りた。始発であるためすでに電車が待機しており、私どもも乗ろうとしたが、座席が満席であった。乗車時間が53分であったため、私はこの電車に乗ることに難色を示し、やはり8時25分発でいくべきではと申し上げた。すると、顧問が「いや、ここなら大丈夫です。」とおっしゃった。車両の中に入ると、小学1・2年生程度とみられるサッカー少年の集団が座っていたのである。「確かに、これなら途中の駅で席が一気に空くから確実に座れる。」と思い、私どもは乗車した。
そして8時12分、『各停:川崎行』は発車した。第9回特別研修旅行の始動である。(執筆:会長)

社会科同好会 部員募集中!!

2006年04月10日 21時24分08秒 | お知らせ

 本日から仮入部が始まり、又、生徒会オリエンテーションで部活紹介が行われました。そこで、社会科同好会の活動について分かりやすくご説明いたします。

黄色の文字のところをクリックすると、詳しい情報のある記事や他のHPにとびます。

どんな活動をしているの?

●特別研修旅行
 社会科同好会のメイン活動です。夏休みや冬休み、休日などを使って首都圏各地を旅行します。実際に社会科に関する舞台地を訪れ、体感することが目的です。
 これまで、以下のように9回実施しました。社会科同好会は平成16年10月に設立された同好会ですから、およそ2ヶ月に1回のペースで行っているということになります。
<訪問地一覧>
 ・川越:17年2月11日
 ・立川:17年4月4日
 ・小平グリーンロード:17年5月15日
 ・東京都心:17年7月16日
 ・奥多摩むかしみち:17年11月6日
 ・東京都水道歴史館(文京区):17年11月20日
 ・羽村:18年1月6日
 ・国分寺:18年2月12日
 ・横浜:18年3月21日
 


国分寺駅北口

横浜

<こんなものを見ています>
 上の一覧を見て分かりますように、都会から学校周辺、さらに自然に囲まれたローカル地域など、様々な所を訪れています。
 横浜開港資料館や憲政記念館(永田町)、羽村市郷土博物館などの『社会科同好会らしい』施設はもちろん訪れますが、それ以外にも皇居や横浜中華街などの観光施設もどんどん訪れます。さらに、過去にはNHKスタジオパークなどのアミューズメント施設にも行きました。
 又、「奥多摩」や「小平グリーンロード」など、緑あふれる自然豊かな所での散策もやっています。

●部報 JS社会・広報 上水社会ニュース
 研修旅行の成果をまとめた雑誌と、上水高校や一般社会に関する情報をつたえる広報誌を作成し、図書室などで配布しています。これを読みますと、社会科同好会の活動が非常によく分かりますので、ぜひ図書室で手にとってみて下さい。又、仮入部の際にもバックナンバーを含め、配布しています。
<これまで発行したもの>
 ・部報 JS社会:第1~3号(年2回)
 ・広報 上水社会ニュース:第1~3号(随時発行)

 

●上水祭
 このような研修旅行の成果は「上水祭」で発表します。 昨年は初参加でしたが、見事「展示・映像・販売部門優秀賞」を受賞しました。
 詳しい内容は、図書室で配布中の「部報 JS社会」第3号をご覧下さい。 


●高文祭
 上水祭で大好評だったビデオ「社会科同好会2005」を、東京都高等学校文化祭放送部門大会に出品しました。その結果、東京都決勝大会に進出し、4位入選を果たしました。 このビデオ番組も仮入部の際に放映していますので、ぜひご覧になって下さい。


<高文祭に関する記事>
 その1その2

●その他
 社会科同好会は、これ以外にもたくさんの活動を行っています。

他校との交流
 平成16・17年度に都立両国高校の文化祭に行き、SSC(社会科研究部)の展示を鑑賞し、部長の方などと意見交換を行ってきました。
 その他、いくつかの学校と交流していく準備を行っています。

・「玉川上水エリアネットワーク」での発表
 玉川上水駅周辺に関するホットな情報を発信しているサイト・玉川上水エリアネットワークにて、社会科同好会の研究発表をしています。

・ブログ・HPの運営
 公式ホームページへはこちらから!

 この他にも、様々な活動を行っています。

活動日などはどうなっているの?

 活動日:毎週水・木・金曜日に行っています。
 顧問: 日本史担当教諭
 部費(会費):徴収することは一切ありません。お金と資産は大量にあります!

仮入部はどうするの?


 仮入部は14日(金)まで、毎日実施しています。お気軽にお越し下さい!

●内容
 社会科同好会の活動内容を詳しくご紹介します。又、ビデオ「社会科同好会2005」の上映や、これまでの研修旅行のビデオもご覧頂くことができます。

●場所
 2階の第2講義室です。
 昇降口のABC組下駄箱側にある、大きな教室です。いつでも、自由にお入りください。


とても広い第2講義室


談話スペース この後ろの教室が第2講義室です

インフォメーション

 この他、なにかご質問がありましたら、仮入部の際やブログのコメント欄にお書き下さい。又、社会科同好会公式メールアドレスでも受け付けています。
  ※公式メール:js-shakai@hotmail.co.jp

 みなさんのご参加、ご入部を心からお待ちしています!!(執筆:会長) 


10~14日 仮入部実施!

2006年04月09日 22時44分31秒 | お知らせ
 明日10日(月)から14日(金)まで、本同好会は毎日仮入部を実施いたします。場所は2階の第2講義室です。昇降口(A・B・C組下駄箱)すぐの所にある教室です。いつでもお越し下さい!
 又、明日午後の生徒会オリエンテーションにて、本同好会も部活動紹介に参加いたしますので、お楽しみにお待ち下さい。
 本同好会の詳しい活動内容の紹介については、明日更新予定です。(執筆:会長)

入学おめでとうございます

2006年04月08日 22時49分21秒 | 上水高校ニュース
 昨日、本年度の入学式が行われ、本校に3学年がそろうこととなりました。新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
 本同好会では10日(月)~14日(金)の毎日、放課後に仮入部を実施いたします。お気軽にお越し下さい。又、本公式ブログにても随時最新情報を掲載してまいりますので、ご覧下さい。

 ※明日より、新連載「横浜をゆく」をスタートします。(執筆:会長)

吉野家支持者多数 ~ソースカツ丼を食べて~

2006年04月07日 15時17分28秒 | Weblog
 本日の昼食は吉野家の「ソースカツ丼」でした。本日は上水高校の入学式であったため、2・3年次の生徒は登校を免除されていましたが、新入生を部活動に勧誘することが許可されていたため、登校してくる2・3年次の生徒も多かったです。
 私を含めて社会科同好会員3名も、新入生を勧誘するために登校し、声かけや看板などで勧誘を行いました。
 新入生がほぼ全員下校するまで勧誘は続き、勧誘が終了したのは午後1時ごろ。 ちょうどお昼時でした。そこで私は同好会の後輩とともに、お昼を吉野家で取ることにいたしました。同好会会長も、自宅付近の吉野家でお昼を取ると言っていたので、社会科同好会は吉野家の一大消費団体といえましょう。
 私が会長との雑談の中で、「(吉野家の)立川店ぐらいでしかソースカツ丼は食べられないから、今日のお昼は豚丼ではなくソースカツ丼を食べようかな。」と発言いたしますと、会長は「あまりおいしそうなメニューではありませんね。」と言っていました。しかし、私は吉野家の『ソースカツ丼』に対する興味を、打ち消すことが出来ませんでした。実は、足を伸ばせる範囲で『ソースカツ丼』を提供している吉野家は、立川店ぐらいでありました。
 後輩と立川の吉野家前で待ち合わせをし、満を持して入店いたしますと、店内には10人前後の客がおりました。私達が着席して、私は『ソースカツ丼大盛り』、後輩は『鶏炭火焼丼』を注文いたしました。すると、1分もしないうちに両方とも出てきました。ソースカツ丼は、ご飯の上にキャベツとソースのかかったトンカツが乗せられていると、吉野家公式HPに記載されていたので、私としてはカツがとても薄くて、キャベツでどんぶりの具を埋め合わせたものが出てくるのではないかと戦々恐々としていましたが、実際に出てきたのはなかなかボリュームがありそうなカツとキャベツの乗っかったおいしそうな丼でした。
 付けあわせとして、納豆パックに入っているような練からしが付いてきました。
 実際に食してみますと、見た目以上にジューシーであり、若干薄めのソースがご飯とキャベツにも絡んで、おいしいハーモニーを奏でていました。
 新たにおいしいメニューを発見できてうれしかったと同時に、社会科同好会も吉野家の如く、主力を欠いた状態でも多彩なおいしいメニューで勝負できるような団体であることを願うばかりです。※写真は私が撮影した『ソースカツ丼』ではありません。執筆:渉外担当代表

東京写真紀行 第1回

2006年04月06日 18時47分00秒 | 【連載】東京写真紀行

青梅街道
 
今年は青梅街道開削400周年であるそうだ。 青梅街道は新宿区の「新宿大ガード西交差点」に始まる。西武新宿駅があり、JR山手線・中央線・総武線などが通る大ガードの目の前である(上の写真)。
 道幅の広い所もあれば、狭い所もある。特に、田無駅(西東京市)周辺や東大和駅周辺、又、武蔵村山市域内などはかなり狭く、当時の趣きを感じることが出来る。しかし、これでは不便なので、バイパスの新青梅街道がある。

西東京市田無町
 
東大和市駅前

 西武新宿線・西武柳沢駅から青梅駅のさらに先にある青梅車庫までを結ぶ都営バス(梅70系統)があるが、これは一部区間以外はすべてひたすら青梅街道を走る。所要1時間45分かかるそうだ。(執筆:会長)

※この連載は写真を中心に、東京各地の様子をお届けします。不定期に掲載します。


新宿探訪<下>

2006年04月05日 17時30分27秒 | Weblog

 都庁周辺はかつて淀橋浄水場でしたが、現在、その名残はありません。しかし、都庁近くにある新宿住友ビルには「東京都水道発祥の地」というプレートがあります。又、その前には淀橋浄水場で使用されていた「内径1000 ミリメートル蝶型弁」というものが展示されています。ここは連続テレビ小説「ファイト」の1シーンのロケ地でもあり、感動しました。

  さて、ついでに新宿駅東口にも行きました。

 昨年、社会科同好会で東京都水道歴史館(文京区)を訪れた際、「馬水槽」というもののレプリカが展示されていました。これは明治39年にロンドン市馬水槽協会から寄贈されたものなのですが、本物がここ新宿駅東口にあるのです。

  近くには「愛の義援金」を集めるライオンの像もありました。類似品ですね。

 メトロポリス東京にも、よく探して見るとかつてをしのぶことの出来るものが残されています。(執筆:会長)

新宿探訪<上>

2006年04月04日 16時21分10秒 | Weblog

 先週の30日(木)、諸事情により西新宿へ行って参りました。同様の事情により定期的に西新宿へ行くのですが、なかなか気が起こらず、東京都のシンボル・都庁などをこれまで訪れていなかったので、この度ついでに訪れることにしました。 少し前の新聞によると、都庁はかなり奇抜な建物としたために、完成からわずか15年で雨漏りがひどいなど、大変なことになっているそうですが、やはり見た目は斬新です。中に入るのが初めてでしたが、なかなか近代的なつくりで驚きました。

 

地上45階の北展望室へエレベーターで行きました。メトロポリス東京を実感します。

又、売店にはうわさの「東京水(とうきょうみず)」のペットボトル(100円)が売っていました。

 さて、1階へ戻り、地域物産コーナーを訪れました。ここには東京都内の区市町村の観光ガイドパンフレットや博物館等のパンフレットが大量にあり、色々と頂戴してきました。社会科同好会にとって、宝の山ですな。(つづく)(執筆:会長)


「部報 JS社会」第3号完成!

2006年04月03日 22時08分30秒 | お知らせ

 本同好会の活動の研究成果をまとめた「部報 JS社会」第3号が完成しました。今回は全138ページと、かつてないボリュームで読み応え充分です。詳しい内容については後日紹介しますが、どうぞご期待下さい!

新調された印刷機。だが、色のでかたが悪く難儀した。

印刷された束の一部

(執筆:会長)


横田ハイスクール訪問

2006年04月02日 23時17分20秒 | 上水高校ニュース
 去る3月31日に有志の生徒が、福生市の米軍横田基地内にある横田ハイスクールを訪問しました。ここではアメリカの学制に従い、日本の中学3年生から高校3年生までの生徒が学んでいます。
 この同好会からは私を含め2人が参加しました。私たちが訪問したクラスは日本語を学習する生徒たちのクラスで、ここのクラスの生徒たちは、上水高校内で行われたスピーチコンテストの際に訪問してくれた生徒たちです。
 私たちはおのおの1人ずつ横田の生徒にエスコートされ、その生徒と一緒に授業を受けました。横田では1時限が85分と日本に比べて長く、学年の枠を超えた授業が展開されています。確かに上水も2年次と3年次が一緒に授業を受ける場合もあり、選択教科のひとつの授業は45分×2時限の90分授業になっていますが、横田の方では、そのような授業がほとんどなのです。
 また、横田では授業の開始時間が7時半で、終了時間が2時半と日本より早く始まり早く終わるのです。これは上水とちょうど1時間早く始まり、1時間早く終わる計算になりますが、むこうは85分×4時限でこちらは45分×7時限なのでこちらのほうが忙しいようです。他に特徴的なのは昼食の時間です。日本では12時から12時半が普通ですが、なんと横田では10時半からランチタイムになるのです。こちらでは「さながらブランチではないか」と言うほどの早い時間にランチを取るのです。私もこれにはびっくりしました。
 このように日本とは全く違う方式で授業が展開されています。さて肝心の授業の中身ですが、もちろん全て英語で行われます。この授業は日本の高校生レベルの英語力ではかなりきついものがあります。実際私はリーディングの基礎クラスの授業を受けたのですが、ついて行くのがやっとでした。例外として日本語クラスのみ一部日本語を使った授業が行われます。
 最後に、私が横田ハイスクールを訪問して感じたことですが、日本の高校とは全く異質のものでした。まず生徒たちの「ノリ」が違います。休み時間に友人同士がすれ違う際に日本では挨拶か立ち話程度ですが、こちらではいきなりハイタッチをしていました。日本ではあまり見られない光景です。(まあやろうと思えば出来ることですけど。)他にもロッカーがとても厳重です。なんと鍵をしていないと使わせてくれないとか。しかもその鍵が金庫で使われるような鍵なのでこの鍵も日本では見ません。またロッカーも上水のより大きいものでした。
 こんな感じの高校なのですが、この生徒たちと交流したいと言う方は、今年度も実施されるであろう、スピーチコンテストで会えるかも知れません。またこのような訪問も来年度の続けて行きたいとの意見もあるので、運がよければ参加できるかもしれません。(もしあるのならば私は参加します!)
                                (おわり)
                          著者:研究関連担当代表

小金井公園の桜

2006年04月02日 22時43分55秒 | Weblog
 先週29日(水)、近くの都立小金井公園へ行って参りました。桜を見物し、写真撮影をすることが目的であったのですが、あいにくどんよりした曇り空でした。しかし、帰ろうかとした時になって天候が回復して青空となり、美しい桜を見ることが出来ました。


クリックすると拡大します


 このブログも桜のデザインが施されていますが、やはり桜は良いですね~。感動します。
 公園の南の五日市街道と玉川上水沿いも、この時期はなかなか美しい桜並木になるのですが、残念ながらそこまで開花していませんでした。本日は雨が降っており、桜が散ってしまいそうです。(執筆:会長)