僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

苔むすまで・・・

2008-06-05 19:22:53 | Weblog(まあ日記です。)
水槽を初めていろいろなことがありました。

第一世代のオスはすべてお亡くなりになりました。最後に残っていた雄は痩せてだんだんよろよろになっていったので、たぶん老衰だと思うのですが・・・。

メスは第3世代のが一匹倒れただけで、あとは猛烈に元気です。おかげさまで、子供が生まれるは生まれるは・・・。

生き残る子どもたちもそうは多くありません。一番最初に生まれた子供は一匹だけ残り、今は立派なオスに成長しつつあります。その他いくつか大きくなっています。たくさん生まれるとやはり形が変な障害魚も生まれてきてます。しぶとく生き残っているのもいますが・・・。

水槽は病気が蔓延したので一度大掃除をしました。敷き砂も追加して、水草は総とっかえしました。そしたら、子供たちがやたらと、フィルタに吸い込まれるようになり、傷つくと綿上のものが体に着き死んでゆくという病気がはやり始めました。そこで塩をたくさん入れたところ、落ち着いてきたのですが、苔が急速なスピードで増えるようになりました。今までの苔と違って、一見とてもきれいに見えるものなのです。

ほっとくとものすごいスピードでまるで絨毯のように広がっていきます。苔自体はつながっていて海草の海苔ににています。みどりが濃くてきれいに見えるので、そのままにしておいたら、砂利の上に一面。苔というのはわびさびの世界で、うまく定着すればいいものになるかと思っていた僕は放っておいたのですが、さすがにこれは少々変だと思って除去してみたら・・・・。

においがすごいんです。はがしてフィルタに吸わせたら、スポンジに濾過されたところから、すごいにおいが・・かみさんは気持ち悪くなり、全部捨ててと起こり始めたのです。


おいおい、水槽はあなたが欲しいって言ったのに・・・・

僕もいやいや始めたものの、ここまで手をかけたから、そう簡単には捨てられません。

大掃除と調査を行いました。

どうやらこの緑の海苔状のものは藍藻という植物とバクテリアの合成生物のようで、苔の一種・・・。

完全に取り除かないと光合成をして、どんどん繁殖するし、くさいようです。しかもアルカリ性を好むというので、電気は半日つけっぱなしで、塩をたっぷり入れた水槽は最高の環境だったようです。

結局全部は取り除けず点在しているため、対策として半分水返して、電気をつけるのを餌を与える時間にし、魚に糞をさせないように、餌を減らし、水草を増やしたら、この藍藻とやら、いや他の苔もほとんど出なくなりました。どうやら水槽は苔がないほうがきれいなようですね。

掃除した後のきれいな水槽の状態を5日間、維持できています。

電気代も節約できて一石二鳥ですが、真っ暗な水槽ってのもねぇ。

さて次はどうするかな・・・。

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