僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

まだ、遠いねぇ。

2007-08-18 06:59:06 | Weblog(まあ日記です。)
かみさんの母、義母の短期ビザの1年延長を申請していましたが、不許可となりました。

もともと、日本の法律ではないケースのため、特別に申請してみたのです。短期(観光・親族訪問)ビザ(最大3ヶ月)を1年に延長しようと試みたのです。以前かみさんが妊娠したときに、短期ビザを3ヶ月延長した事はありました。これは特別な理由、人道的な理由による場合はうんぬん。と言うことでした。

今回もこの理由で延長はできるのですが、実の母親が自由に滞在できないことに前から疑問に思っていたので、挑戦してみたのです。

在留資格の変更で1年、理由は介護。二人の知的障害児の介護援助ということでした。回答が来るまでに非常に長い時間がかかりました。心配になって一度電話をしたところ、回答が来るまでは現在の短期滞在の在留期間が過ぎても、回答を返さない入国管理局側の問題と言うことで、その間は延長されるとのことでした。

そして、すっかり忘れかけた頃に電話がかかってきました。入国管理局に出頭する事になっていますが、どうしましたかと言うことでした。「はがきが行ってませんか。」「えっ?来てませんけど・・・」「それは失礼しました」

そんな会話の後、翌日行くことにしたのです。

でもその時には在留期間延長が通ったのかどうかは聞かされませんでした。それを伝えるので、来て下さいという話でした。

入国管理局に着くと、担当官が神妙な顔で、「今回の申請は不許可でした。」といわれました。半分はそうだろうと思っていたので驚きませんでしたが、いつまでに日本から退去しなければならないのかが心配でした。今月中にとか言われても飛行機は予約していないし・・・。

今回の判定は法務局によるもので、その後の処置については入国管理局に任せるというものでした。この担当官はなかなかできた人で、出国準備と言うことで、3ヶ月延長してくれたのです。

結局延長はできたわけです。

でも、こちらの要求は通らなかったわけです。

日本の外国人に対する法律はいろいろなところで問題が多いのです。外国人はすべて犯罪者の可能性があるというのが基本になっているような気がします。

まだ、まだ、日本の夜明けは遠いですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする