僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

僕は楽しいですよ。

2005-12-23 09:29:51 | Weblog(まあ日記です。)
人口、初の自然減に 少子化進み1万人 05年推計 (朝日新聞) - goo ニュース

記念すべき年に娘は生まれたんですね。初の自然減。年間に生まれた子供の数が、死亡した人の数を初めて下回ったそうです。このままだと日本に住んでいる人たちはいずれ消えゆく運命にあるということですね。日本在住の外国人を合わせての統計だから、凄いことです。

以下は僕の想いですので、特に意見でも何でもありません。

このままでは日本という国はなくなるか、非常に住み心地の悪い国になりそうです。

しかし、確かに今の世の中は核家族化して、地域社会もプラスティック(表面的)な日本の文化だけ残り、昨今のニュースを見るように明らかに、まともに社会が機能してないことが表面化してます。日本人は新しいことにも意欲的な反面、古い文化も大事にします。しかし、中途半端に日本習慣が残り、今の生活とミスマッチを起こしているように感じます。

また、結婚したから子供が生まれるわけではありませんからね。ただ確率は高くなります。

僕はフィリピンという国と日本という国を2つ見ることができるので、日本を少し違う目で見ることができます。どちらが良いかといえば、今の時点では日本です。生活レベルが違います。遙かに日本の方が上です。しかし、子育てをするのには不適切な社会になってきています。母親一人に負担がかかるのは確かですから。フィリピンは親族全員で子供をみます。母親の負担は減りますが、暮らしは豊ではありません。みなさんある意味お気楽です。しかし、お金がない分どうやって(苦労せずに)お金を得るかという事に熱心です。日本は暮らしは豊ですが、それを維持するために働き続け、家族のつながりが薄くなっています。フィリピンという国はいろいろ問題もありますが、日本を見直す機会を与えてくれます。

僕はずいぶんかみさんに協力しているように見えますが、ほとんどいないのと等しいでしょう。現状は昔と違って、核家族化してますから、父親がもっと協力しなくてはならないんですが、昔の男社会のなごりが強く、男は会社で働いてればいいという構図が根強く残っています。だから、会社勤め人は家族中心にやっていると、評価も落ちて行きます。結果的に母親一人が子供、家のことをすることになります。だったら自分で商売すればいいだろうという考えもありますが、日本は多くの企業で成り立っているわけですから、日本に暮らす人々全体で根本的に考えなければならないことなのでしょう。

結婚が全てとは思っていないし、人それぞれ生き方があるのですが、今の現状はちょと極端になり過ぎているような気がします。

結婚生活、子育て、こんなにやりがいのあることはないですよ。大変なこともあるかも知れませんが、それだけに楽しい。と僕は思ってます。

独身生活を満喫しているあなた! 一度、真剣に考えてみてはどうでしょう。