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めずらしく

霧の朝です

あたたかく

10月の

気温です

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正法眼蔵 八大人覚 はちだいにんがく その2

先日折れた

松の枝を片付け

きれいになりました

 

道元さまは

正法眼蔵を

100巻に

されようとしました

ところが

54歳のときに

ご病気になられ

その願いが

叶いませんでした

95巻目の

「八大人覚」が

最後の巻となりました

 

菩薩が行じてきた

八つの教えです

1つめは

「小欲」です   しょうよく

2つめは

「知足」です   ちそく (足ることを知る)

 

「小欲知足」は

お釈迦さまの

基本の教えです

 

欲が多ければ

苦悩も多い

けれども

小欲の人は

こころが

平安である

といいます

 

知足の人は

たとえ

物質てきに貧しくても

こころが

富んでいる

そして

安楽の世界を

生きるといいます

 

あの

ホセ・ムヒカも

いっています

「貧乏な人は、

少ししかものを持っていない人ではなく、

無限の欲があり、

いくらあっても満足しない人のことだ」

 

 

 

 

 

 

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正法眼蔵 八大人覚 はちだいにんがく

この巻は

建長5年(1253)

お正月の6日

永平寺にて書かれた

道元さま

最後の

正法眼蔵の教えです

 

この年の

8月28日に

道元さまは

京都にて

お隠れになりました

 

お釈迦さまの

遺言である

遺教経に  ゆいきょうぎょう

八大人覚の

お示しがあります

大人が (大人=大丈夫人=菩薩)

覺知する

八つの教え

という意味です

 

その八つとは

1 小欲   しょうよく

2 知足   ちそく

3 楽寂静  ぎょうじゃくじょう

4 勤精進  ごんしょうじん   

5 不妄念  ふもうねん

6 修禅定  しゅぜんじょう

7 修智慧  しゅちえ

8 不戯論  ふけろん

です

 

菩薩さまが

みな行ってきた

教えということです

 

 

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いのりの台座

注文していた

台座が

届きました

  

なかなかいい感じです

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後片付け

今日は

昨日の

雪害の

後片付けです

思いの外

植木が

傷みました

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