『天使』と『悪魔』

私の母はエッセー教室に通ってるのですが、自分で原稿をパソコンで出すことができません。なので、いつも我が家に来て、私が打ち出します。

毎回だいたい２時間弱くらいかかりますが、お昼からずっと飾り棚の上の猫ちぐらで寝てたフーガは３時くらいになったらもう眠れなくなったのか降りてきました。

私の膝の上に来てましたが、母がおいでって。


フーガを膝に乗せて原稿のチェックをする母。

最初はおとなしく抱っこされてましたが・・・

母のセーターのボタンが面白くなったようで・・・。

くらいついてはなしません。

　　　　　　　　　『ほらほら…引きちぎれるでしょ！』

母が止めさせようとしてもまったくやめない・・・



今日の原稿は４枚です。これをお教室の人数分の１４部出します。１４×４で５６枚。

　　　　　　『なんかでてくるニャンね』
プリンターから出てくる紙が気になって仕方ない様子。

　　　　　　　『これはいちだいじニャンよ！』
そのまま静かに見てくれると助かるんだけど：・・・。

　　　　　　　　『パンチしたらとまるニャンね？』
パンチしても終わりませんから～。

今度は反対側に回って・・・

　　　　　　　『おわらないならこうそくパンチニャンねっ!！』
出てくる原稿に高速パンチをお見舞いして・・・

ハ～ッ・・・静かに見るなんてできるわけないものね。。。お蔭で原稿は床にバランバラン・・・。

フーガちゃん、ママは全て想定内だから全く驚かないよ。

人間の赤ちゃんと一緒。
ママのお膝で寝てる時は天使なんだけどね。。。




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