ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

シャンティーの主治医

2018-01-24 | シャンティー

紫のチューリップがとってもすてきです。家の中が暖かいのでもっと早く開いてしまうかと思いましたが、思いのほか長持ちです。

今回多くのアレンジメントに使われてる八重のトルコ桔梗・・・これは真っ白ですが、どれもとても豪華で美しく感動してます。


今はもう閉店してしまいましたが、うちからちょっと歩いて行った先に素敵なお花屋さんがありました。そこに八重のトルコ桔梗がたくさん置いてあって、シャンティーのお散歩で立ち寄ってどれも素敵だな~と眺めていたことがありました。薔薇とはまた違ったフリフリの美しさです。

シャンティーにいただいたお花の中にたくさんのほしかった八重のトルコ桔梗が入っててとてもうれしいです。

今日はシャンティーの主治医のお話。

シャンティーは良い主治医に恵まれて、幸せだったと思います。

最初の10年は病気知らずだったので主治医のありがたさを感じることもなかったのですが、結局3度も手術をすることになって、それ以外でもこの1年は病院ばかり通いました。

シャンティーの先生は女の先生で、優しいけどしっかりしてていつも丁寧に話を聞いてくれて、適切な判断をしてくれ、そして、飼い主の気持ちにそっと寄り添ってくれるような素敵な先生でした。手術の後やちょっと気になるときは『シャンティーちゃん、いかがですか~?』とお電話くれました。先生もシャンティーより年上のボストンテリアを飼ってらっしゃるので、自分だったら・・・というような言い方もよくされました。

断脚手術の後、初めて病院に行くときはカートを押してる私に伝わってくるほどシャンティー、ガタガブルブル震えて怖がったのですけど、それ以来、病院に行くのを怖がらなくなりました。たぶんシャンティーも先生のこととっても信頼してて、好きだったのだと思うのです。何かあると『Y先生に聞きにいこうね・・・。シャンティーね、調子悪いのって』っていつも話しながら病院に向かいました。


いつか先生との写真を撮りたいと思ったのですが、いつもかなり混んでる病院なので、何となく申し訳なくてお願いできませんでしたが、亡くなる3日前に行ったときに思い切ってお願いしました。

快くOKしてくださり撮った1枚です。

こんなににっこりしてたシャンティー。肺に転移が見られもう長くないことを告げられた日でした。

半年前に断脚して、こんなに頑張ってるのにどうして…って思いましたが、それでもこの3日後に虹の橋を渡ってしまうとは、この時想像もしてませんでした。

アンディーちゃんの時にも先生との相性みたいなのってとても重要だと思ったのですが、信頼できるよい先生に恵まれるって本当に幸せなことだと今回も思いました。

シャンティーは亡くなってしまいましたが、先生に心からありがとうございました・・・と言えます。