ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

寂しくなったフーガちゃん

2016-06-30 | フーガ
子猫が里親さんの元に旅立った後は、複雑な気持ちになります。寂しいのとホッとしたのと・・・。
KAGURAちゃんは今まで我が家にいた子の中で一番長く4週間のお預かりでした。過去に長かった子といえば、ハラちゃんとハナオちゃんが3週間。クロスケが18日間でした。

ホッとしたっていうのは、とにかく体調を万全にして・・・という気持ちがあるので・・・。今まで不思議と体調悪いままお渡しするようなことないので、うま~くいくものみたいなんですが。

体調だけじゃなくってケガとかもさせたらいけないし、とかそんなこともアレコレ心配します。我が家の子だったら案外とほったらかしてるんですけど、そうもいかないので。

でも、今回の場合はフーガちゃんが四六時中面倒を見てくれたから本当に楽でした。

ハラちゃんとハナオちゃんが出て行ったときに、アンディーちゃんはどこかでお昼寝をしてたので、起きてきたときに、2匹が居ないことに大ショックを受けて探して泣いて・・・って大変だったので、今回はどうしてもフーガちゃんにKAGURAちゃんが出かけるところを見てもらいたいと思い、ずっと居間にいてもらいました。

フーガちゃんはずっと飾り棚の上の猫ちぐらの中から見てました。

だからKAGURAちゃんが我が家を出ていくこと、ちゃんと理解してくれたみたいでした。
でも、やっぱりさみしかったのだと思います。

玄関外においてたKAGURAちゃんを保護した時のバッグを玄関の中に入れたら、その横から離れません。


たぶんKAGURAちゃんのにおいが残ってるようで…クンクン。

ずっと座ってたかと思ったら、今度はケージの前に行って、

探すというのではなく、なんだか寂しそうに見てるのです。

そしてママの方を振り返って「寂しいニャンね・・・・」って悲しそうなお顔をするんです。

そんなフーガちゃんを見てたらママまで悲しくなって、一緒に泣いちゃいました。

お別れはいつのときだって辛いもの。一生懸命面倒をみてくれたフーガちゃんの気持ちを考えると本当にかわいそうになります。

いつかフーガちゃんにとっても良い思い出になってくれたら・・・。一緒に過ごした時間が楽しかったな~なんて思ってくれるのかな。

「またいつの日か保護猫ちゃんがうちに来たら、フーガちゃん、またお世話してくれる? ママのお手伝いしてくれる?」

「いつか、必ずフーガちゃんに本当のかわいい妹あげるから・・・待っててね」

そんなお話をしたら、ママの顔をペロペロなめてくれました。

フーガちゃんは優しい子に育ちました。

最後に・・・

上の子に頼んで写真を撮ってもらいました。

KAGURAちゃん、大好きだよ~!!

我が家で撮った最後の写真。

美人さんになるんだよ!

元気で素晴らしい猫生を送るのよ~♪

6月が終わるとともに大きなイベントが終わりました。

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