今年の梅酒と『エバンタイユドール』の開花

今年もまた梅酒を仕込む時期になりました。
今年の梅酒に使う梅は『パープルクイーン』という赤紫の小梅。鮮やかなピンク色のエキスが出るそうで、梅酒が赤く染まるとか・・・。

和歌山県、JA紀南管内でのみ栽培される希少な小梅だそうですよ。なんだか楽しみっ。
早速、朝から洗ってへた取りをして、使えそうにないのを省いて・・・。小梅だから数が多くてヘタ取りが大変だったのですが、きれいな色の梅酒が出来上がると思うとルンルン～。

約３か月後に出来上がりかな。
９月に入ったら試飲してみましょう。楽しみが一つ増えました。

そして、今朝、河本純子さん作出の『エバンタイユ・ドール』が開花しました。
正真正銘（？）のたった１輪（笑）

この『エバンタイユ・ドール』もかれこれ４年も持ってるのに、振り出しに戻って新苗状態の枝１本（涙）

確かに気難しい子ではありますが、『ジュリア』のように咲かない子ではなくって、よく咲いてくれてた時期もありました。ただ、一昨年に枝が１本になってしまってからはなかなか咲かなくなってしまったのでした。

弱ってから、根がなかなか育ちません。だから鉢もサイズダウンしたまま今年も。

大好きだから・・・いくつも咲いてた頃がなつかしい。

だから、この株を諦めて大苗をもう一度買おうかな～と思ったり・・・

それもやっぱりやめようと思ったり・・・

ベランダを見ながらあ～でもない、こ～でもないと考えます。

とにかくシュートが出ない。我が家でシュートが出たことがないと思うのです。だから枝数が減ったのはとても痛手です～。

大好きだから簡単に諦められないし・・・『ジュリア』と『エバンタイユ・ドール』は毎度、悩みが尽きません。

ちなみに、今年の国バラで１株だけ『エバンタイユ・ドール』を見つけました。

タグもついてなかったような・・・
販売する気はゼロって感じがしました。（河本ローズが売ってるところにも置いてませんでしたし・・・）

元気だとこんな房咲きになるんだろうな～（遠い目・・・・）



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