『ディスタント・ドラムス』と失敗したクレマチスの誘引

『ディスタント・ドラムス』は薔薇を始めた頃にどうしても欲しくて買った薔薇です。アンディークっぽい色合いがとっても素敵～・・・そして初心者向けと書いてあったのでお迎えしたのでした。
実際育ててみてもとても丈夫。そしてお花が大きい割に繰り返し良く咲きます。確かに初心者向けにぴったりの薔薇でした。

ただ、あまり花持ちが良くないので結構すぐに散っちゃいます。
それに開き始めると一気に開いちゃうのがちょっと残念。

そんな『ディスタント・ドラムス』なので、もういくつか散っちゃってます。でも、今朝も３つのお花が開きました。

外側がライラックピンクで内側がアプリコット色っていう取り合わせがとても素敵。中香となってますが、私の『ディスタント・ドラムス』はわずかに香る程度です。
約１日でアプリコットの色はなくなり、薄いピンクに変色。春はとても大きく咲いてくれます。

咲き始めがとっても美しいのでパチリ。
丁度となりに大きい『せん』がいらっしゃるので、一緒に撮ってみました。

『せん』の大きさにはかなわないかもしれないけど、開くとかなりどっこいどっこいの大きさになります。

さて、今年誘引を大失敗したクレマチスたち。
でも、ちゃんと咲いてくれたからヨシとしよう～と開き直りました。

ベランダの手すり側に鉢を置いてるのですが、手すり部分がかなりグチャグチャでもう訳が分かりません～～。


それに、どうしてもお日様を求めて外へ外へと向くので、お花が全然見えません。
ツルを長く伸ばすダリウスは良いとしても『キリテカナワ』は家の中から何も見えません～～。

かろうじて側まで行って見えるのはこの程度・・・せっかく大きな八重のお花が咲いてるのに、手すりの裏側のすごく変な場所でいくつも咲いててエ～～ン。

毎回、最初の年は失敗ばかりしてます。ロウグチも初めての春だった昨年、そこまでツルを伸ばすと思わなかったので、支柱を５本束ねた簡易オベリスクで大失敗しました。

今年は今のところ、なかなかいい感じに育ってます。

まだうどん粉病もないし・・・順調♪

まっ・・・なにごとも失敗あっての成功ですね。

ツル性の植物をベランダで上手に育てるのって難しい・・・ない頭をひねって色々考えなくっちゃ。

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