ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

1年が経って・・・

2016-05-20 | アンディーちゃんとお花
昨年の今日はもう少し暖かく、穏やかな五月晴れの一日でした。
アンディーちゃんはこの20日という日を選んで旅立ったかのような気さえしました。ママは20日が好きです。
だから生まれた日がはっきりと分からないジョニーとモナちゃん、アンディーちゃんの誕生日はみんな20日です。はっきり分かってるフーガは4月20日生まれ・・・何かのご縁を感じたりしたものです。

アンディーちゃんが亡くなった時に頂いたフランネルフラワー『天使のウィンク』はとても大事に育てました。つぼみを持ったのはもう1ヵ月も前だったかと思うのですが、ゆっくりゆっくりと成長し、この日に合わせたかのように綺麗に咲き揃いました。

今日だけはアンディーちゃんお写真の横に置きました。


ママが作ったアンディーちゃんの隣の席。


お花がここまで開くのにとっても時間がかかりますが、全体的にフランネルフラワーって成長がとってもゆっくりなのですね。

そこがまたいいところなのかも。

モフモフのお花が大好きですが、フランネルフラワーは過去に2度ばかりアッという間に枯らしてしまい、もう買うのを控えてました。

なので、この『天使のウィンク』が育ってくれたのは奇跡みたい。

かわいくってかわいくって・・・。
これからもずっと大切に育てて毎年アンディーちゃんの命日に咲いてほしいなと思うのです。

ママが羊毛で作ったアンディーちゃんのお腹の中にはアンディーちゃんの骨が入ってます。だから、アンディーちゃんのことが無性に恋しいときはこのアンディーちゃんをぎゅっと抱きしめます。動かないけど、そこにアンディーちゃんがいるようで少し落ち着くのです。


今日は沢山お花を頂き、お花大好きなアンディーちゃんはご満悦だと思います。この日を覚えていてくださって・・・本当にありがとうございます。

ママはエルパソ5輪持ってアンディーちゃんのお墓に行ってきました。

アンディーちゃんのかわいい写真を探してみました。

甘えん坊過ぎて、一人で虹の橋を渡れないんじゃないかと心配したのですけど、1年前の今日、『アンディーちゃん、一人で行ける?』って聞いたら唯一動く手をチョイチョイと動かして返事してくれましたから、立派に一人で渡って行ったのだと思います。

ママの知らないところで、アンディーちゃんは案外と立派な男の子に成長してたみたいで・・・。

いつまでも赤ちゃんだと思ってたのはママだけかも・・・ね。

ジョニーとくっついて寝てる姿も想い出の一枚です。


保護した時に、必ず幸せにするって誓ったのに、6歳までしか生かせてあげられずに・・・本当に本当にごめんねっていつもそう思うのです。

もっとずっと一緒に居たかった。神様はいじわるだねとも思いました。

1年経ってもまだアンディーちゃんの死を完全に乗り越えられてないママですが、今日は一人でメソメソしなくていいように、nohantさんとアポロママさんが遊びに来てくれました。楽しくお話ししてるママをアンディーちゃんはきっと喜んで見てくれてたと思うのです。

だから、これからも前向きに頑張ろう。きっとアンディーちゃんもそれを望んでると思うから。。。


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