ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

駐車場の薔薇と先生宅の『ソニア・リキエル』

2014-05-08 | 
スヴニールさんのお花が咲いてる様子を見た上の子、『コレいい!!』ってすっかり気に入った感じです。

私もすごくかわいいお顔だと思います。色といい、お花の大きさといい、香りといい・・・みんな二重丸です。ただ、ステムがとても短いのでお家の花瓶で楽しめないところがちょっと残念かな。

真紅の薔薇はこのスヴニールさんとムンステッド・ウッドがありますが、今年のムンステッド・ウッドは昨年に比べたらちょっと赤が強いようなとてもきれいな色で咲いてます。本当なら両方を並べてお花の色比べがしたいところですが、今年は2鉢の距離が遠いものでそれができず残念です。

スヴニールさんはコンパクトに育てられそうで葉っぱも大きくないしやっぱり私の好み。お迎えしてよかったです~。


たまにものすごくお迎えしたかったくせにお迎えした途端??ってイメージが違うっていうものがあります。そういう子はなぜか枯れちゃいます!? 

上の子に『薔薇苗殺人事件』って言われてますが、故意に殺しちゃったってことはないんですよ。我が家のベランダの環境が悪すぎて、その環境に耐えられずお亡くなりになった苗はいくつかあるのです。

さて、駐車場に置いてるミニバラの『グリーンアイス』。さらにもりもりになってきてなんだかわけが分からなくなってきました。

最初は手前の小さなミニバラさん位の大きさだったのですが・・・。

グリーンアイスって我が家のベランダでも昨年秋には大きくなったので本当に丈夫なミニバラさんの代表みたいなものなのでしょうけど、今年は風通しも良いところで鉢が見えなくなりそうな勢いになってます。

早く咲かないかな~って思いますが、これがなかなか咲かないんですよね。そういえば昨年も同じようなことを思った気がします。小さいお花なのに咲くのにとっても時間のかかる子です。

さて、今日の先生宅のイチオシ薔薇は『ソニア・リキエル』、ギヨーの薔薇です。
先生が持ってる中では珍しいシュラブ系。この子は先生も手ごわかったようで昨年は咲かなかったから今年はICU(笑)に入って大事大事に育てたそうなんです。

ちょっとか細い枝にかわいいお花が咲き始めてました。私、結構好きかも・・・。なんたって色がとても素敵♪


サーモンピンクのような・・・アプリコットのような微妙な大人っぽいピンク色。あまり大きくないお花で、うつむいて咲く姿が控えめでおしとやかな少女のようです。


つぼみも素敵。

ギヨーの薔薇と言えば昨年お迎えしてあっという間にお亡くなりになってしまった『モニーク・ダーヴ』を思い出します。
あの方も繊細でした。そして我が家のベランダの環境にまったくと言っていいほどなじめず終わってしまったのでした。

フランスの繊細な薔薇は我が家には合わないのかな・・・。残念ですが『ソニア・リキエル』さんも諦めた方がよさそうですね。


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