メイとメイの子供たち

アンディーのママ猫、メイが長い間姿を隠し、再び現れたところは今まで子育てをしていた場所ではなく子育てをする前に居た場所でした。

子供たちは今でも同じ場所に居るのに、メイはもう戻る気はないようです。

子供たち３匹は今までと変わらず同じ場所に居ます。



ただ、そろそろ行動範囲も広くなってきてちょくちょく道路を渡ってるのを目撃し、ハラハラしたりしてます。

本当はもっと頑張って保護して里親さんを探してあげたかったんです。でも保護する術がないほど慣れてくれませんでした。子供たちは２箇所で定期的にご飯をもらってますが、この辺りでご飯をあげる人はただ単にご飯をてんこ盛りに置いていくだけです。

だから慣らそうと思っても『人目に付かずゆっくり食べれる方がいいニャンネ』と言うわけです。メイがとても慣れてたから子供たちも出てきてくれてましたが、長いこと警戒心バリバリの子供たち・・・本当にお手上げ状態でした。

企業の中庭なのでかわいらしい子猫に企業に人たちもよく見に来ててお話したりしましたが、みんな口を揃えて『近づくとすぐ逃げちゃうんですよね・・・』と。

だからアンディーと麻子ちゃんを保護できたことはもう奇跡のような感じでした。企業のおじさんの中には猫好きの人が結構多く、育ててもいいんだけどね～と言ってくれた人も何人かいてうれしかったりしたのですが、ご飯でほぼ釣られないし、そばに来ないし・・・で捕まえようがないんです。

シャンママもうこれ以上は諦めてます。ご飯をあげてる人を決して恨んではいませんが・・・もう少し考えてくれたらな～～なんて思わないでもないです。

とりあえずみんなに抗生剤を飲ませられたことで風邪もよくなりだれも居ない週末とかは子猫っぽく元気に遊ぶようにもなりました。




この子たちのことはこれからも心配ですが、今は見守るしかできないです。