モナの立場

人間でも３人兄弟の真ん中っていうのは微妙な立場って言いますが、猫も同じみたいです。アンディーが来たことで一番生活がガラッと変わったのはモナです。


ケージ入ってたときから気になって仕方なく、わざわざ近寄っては『シャ～～シャ～～』と威嚇したりしてましたが、しばらくして『こんなことしてもいられないニャン！このチビ、ずっとこの家に居そうニャンね・・・』と思ったのか慣れてきて『よくよく見たらチビニャンね！』と思ったのか、シャ～シャ～言うのは止めました。それからは急速に仲良くなり、追いかけっこにプレレスごっこ・・・と朝晩、かなり激しく遊んであげてます。でも『んっ、もううっとうしいニャン！』と思うことも多々あるようですが。。。

猫たちがママの次に懐いてるのが上の子です。

夏休みになって『モナダイエット作戦』を立ち上げた上の子がよくモナと遊んであげるようになったからです。

上の子が作った(？)通称『材料費ゼロ円のおもちゃ』が最高にモナにウケ、とってもよく遊びます。

ただの糸です(笑）。

でもコレを動かすとものすごい勢い追いかけるんです。

ただ、ココにアンディーが来て遊びに加わると突然『興ざめニャンね・・・』と遊ばなくなっちゃうのが難点です。

アンディーは赤ちゃんだから糸より糸に付いたねずみを動かしてもらう方が喜びます。

なので、どっちも喜ばせながら遊ばせるのには一工夫いるのですが、それがこの頃できるようになった上の子です。


ジョニーはおおらかで懐の広い猫ですが（見るからに・・・）モナは繊細で神経質・・・そして甘えん坊ときてます。だから三匹の中でモナに一番気を遣わないといけないな～～と思います。

相変わらずジョニーが大好きなモナ。

チビちゃんの相手に疲れたら自分が子猫のようにジョニーに甘え、沢山遊んでもらってストレス解消してるようで、そんな姿を見るとママはちょっと安心するのでした。

『モナはいいお姉ちゃんだよ・・・・』モナをなぜながらママがこう言うとちょっとだけ得意そうな顔をするモナ・・・とっても可愛いです。