５番目ちゃんは麻子ちゃん

５番目ちゃん・・・そう呼んでたメイの赤ちゃん。
最初にメイが紹介してくれたきりずっと表に出てこなかった一番小さなオチビさん。いつも４匹だったのでこの子が数週間ぶりに出てきたときには『あっ！生きてたんだ・・・５番目ちゃん！』ってとてもうれしかったものでした。


一番小粒だったにもかかわらず元気一杯で天真爛漫なタイプ。

でも風邪引きさんのときは大きな目もショボショボ、片目が開かなくなり息もゼ～～ゼ～～苦しそうになりとても心配しました。

そんな５番目ちゃん、気付けばシャンママにも一番なつき、いつもメイの後ろからタカタカと走り寄ってきてくれてましてた。

そしてこの子を保護したのが先週の木曜日です。

そして今日、里親さんになっていただけた楽ちゃん家に巣立っていきました。

『５番目ちゃん』の『名前は麻子（あさこ）にしました』とメールを頂いたときにはなぜか涙があふれてきました。楽ちゃんママは小さいときからずっとネコちゃんに囲まれて生活してたそうです。私なんかよりずっと猫ちゃのことご存知だと思いもう安心です。

真新しいプラスチックのキャリーに入った麻子ちゃん。

コレってまるでシンデレラストーリーね・・・。外に居た５番目ちゃんが『麻子姫』になったような・・・。
かわいらしい鈴の付いたピンクのネックレスも揃えてくれてました。愛情たっぷりの楽ちゃんママの子になれて麻子ちゃんは本当に幸せ者です。

主のいなくなったケージは何となく哀愁を感じます。うれしさ９０とちょっぴりの寂しさ１０。

麻子ちゃん、思いっきりお幸せにね！麻子ちゃんの成長がとても楽しみです。