「続・猿の惑星」に続いて見た。
これは思い出深い映画である。子供の頃(小学校高学年だったか中学に入ったばかりの頃だったろうか・・)母と一緒に映画館で見た映画だから。
子供心にオープニングの海の青の美しさや宇宙服を着た猿がロケットで地球にやって来て人気者になってゆくというプロットの面白さを憶えている。そして涙が出てしまうような悲しい物語だということも。
当時はこの映画の前にさらに2本の映画があった、などということは知る由もなかった。でもこの一本きりで、この映画は十分面白かったのだ。
それはあらためて見た今でも変わらない。
音楽は再びジェリー・ゴールドスミスに戻った。