インボイス、マイナンバーに対して、ろくにストやデモもしない日本人の末路…米国のいいなりの日本政府、政府のいいなりの国民(集英社オンライン)
1950年生まれと言うから、70過ぎの方なんでしょうね。
この年だからと思って確認したら、やはり予想した経歴の持ち主の方でした。
批判をされるのは確かにそうですなんですけど、要は考えの持ちようです。
自分ではどうにもならないと見れば、確かに流れに乗るかまたは流れを嫌って動くのかでしょう。
そこまでは何も否定する気はありません。
ただ、例えば地方移住者や海外移住者と一括りにしていますが、現実は雲泥の差です。
地方移住した場合のネック、その地域の閉鎖性です。
海外移住した場合は言語や風習かと思います。
それで海外移住ができるなら、それはかなりの選択肢ではありますが、本人の順応性や元々の優秀さが関わると考えます。
日本の場合、交渉術が必ずしも効果有るとは限りません。
ただ、外資ならまだ少しは可能性も残ります。
それに論理の通るそれなりの話にならまだどうにかなりますが、もっともどうしようもないのは好き嫌いです。
それとコメント欄にも一部の事は書いてあるのですが、国際的にも行われている話で海外移住しても別の何かで管理されます。
革命的な状況になれるなら、まだ抗議デモして政権への圧力は掛けられるのだろう。だが肝心の若者が反対に現状や将来が苦しいはずなのに保守的と言うか力の有る者に沿う形になってしまいます。
そして問題なのはデモなどを扇動するだけの賢い人は勝ち残る算段で、残るFランクとか言われるような人が闇バイトとかに走る事になるのでは?
諦めないで、根気良く上手く生きる方法を探すしかないのでしょう。
たとえYouTuberのような生業でも。
もう一つは全体として交渉するだけの術を身に付ける事かと思います。
日本人は真面目過ぎて、混乱すら避けてしまいます。
災害時くらいしか、問題行動をしたのを聞かないくらいです。
そんな事を言っても大半の日本人はその流れの中でそう言う生き方をしていてもなんの苦痛も感じていないのでしょう。
怖いのは完全にそれが身について世界と違うのを良い方に勘違いしています。
ですが、残念な事にそれでは生き残れるような世界ではなくなりました。
ロシアが悪い、イスラエルが悪いと言うだけでは済まず、いざとなればそれなりに頑張るしかないのです。
せめてもう少し官僚がまだ頭が良かった頃なら何か出来ていたのでしょうけど、完全に対処方法を誤っていると言うか結果が残せていないのです。
失われた20年やその後の金融緩和ですら元気にならない日本と言う結果はやはり機能していないとしか言えません。
そして更に問題なのは批判をする割に爪痕さえも残せなかったマスメディアの存在かと思います。
何もしなくても大半の人は耐えられたとしても一部の人達はそれこそ問題の中にいます。
特に不思議なのは引っ越せば良いのに居続けて文句を言う人達でそれこそ危険でしかないのに。
マスメディアの存在がもっと日本社会に効果的な風潮ならこんな暗い社会にならなかったのでしょう。
その一つなのかと思いますが、弁護士が仕事で完璧論を言う割に社会はそうなっていないのです。
例えば、国相手の訴訟でも実際は国税から出されて役所は潰れません。
その長年の駄目さが結局ゴネ得な社会にさせてしまったし、そう言うのが理論や社会性よりも個人主義的な理想を掲げてしまうのでしょう。
グダグダ書いたのですが、やはりこの点はなかなか良くならないようです。