局面を読まない批判をしても通用するのでしょうか?
コロナ対策で人流を抑制せざるを得ないのは国民の共通認識です。
そして、それで経済が低迷するのも国際的にも起きている現象ですよね。
ましてコロナ対策以外にも要請に応じて貰った業者への支援をしていましたよね。
8月末2000件のコロナ関連倒産を比較せずに出しています。
例年と比べてどうかと言えば下記のようになります。
>2020年度(20年4月~21年3月)の倒産件数(7314件、前年度比13.8%減)は、2年ぶりに前年度から減少し、20年ぶりに8000件を下回る低水準となった。
>2021年7月の倒産件数(490件、前年同月比42.1%減)は、2カ月連続で前年同月を下回り、7月としては2000年以降最少となった。 前年同月との比較では、コロナ対応の緊急事態宣言(1回目)のもとで法的整理手続きが滞留した2020年5月(同55.6%減)に次ぎ、過去2番目に大きい減少率を記録した。
などを見れば分かると思います。
その結果として財政危機が増したのは確かです。
しかしながら、コロナで人が死んでも怒るのでしょう、それで経済で人が死んでも怒る癖に財政危機とだけ言うのもどうかと思いますよ。
せめて時期的に対策出来ない点は説明しないと良心的ではありません。
デジタル化や環境関連の推進だけでもまだ特色なのかと思います。
むしろ、記事にはありませんでしたが、東北新社の件で誠実だと思っていた菅さんでも疑いを持たれるような状況を作られるのだと知り、無念です。
マスコミ、野党などの一部に放り出すと言う表現がされていますが、任期満了まで完遂する訳で、次の総裁選に出られないだけですよね。
せめて菅さんの話が若者に響かないと言うのなら、マスコミは正確に任期満了とか、出馬せずを伝えるようにしないと過剰な批判で精度を欠いたら人の事言えませんよね。