親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している
基本的な話ですが、「親ガチャ」はマスコミが持て囃しているだけで一般人が使用する言葉では有りません。
>努力や責任といった言葉を、社会的再分配を拒否するための方便としてきたことに対する壮大な「バックラッシュ」が、「親ガチャ」というワードの流行の背景にはある。
仮に一般人が使用して冗談でも言おうものなら、出自を問われかねません。
一般家庭で余程の事でもないと生活苦とは無縁です。
それなのに親の所為にしようとして「親ガチャ」などと言ってしまったらその人の事を詳しくない人はあらぬ想像して貧しいのに苦学生でもしていたのかとなりますよね。
実際にそう言う人もいるのでしょうけど、実際は育英会の還付がきついとか。
それに親が高学歴でエリートなのにそれに達しないと「子ガチャ」のハズレみたいになってしまいます。
本当に才能がある人は「親ガチャ」のハズレでも人生に成功しているのがありますよね。
それで「親ガチャ」みたいのを煽っている人達の多くはおそらく実際にどんな事がネットで起きていてどんな変化をしているのか知らないようです。
以前も書きましたが5ちゃんねるのなんJで遊び半分で使っていた言葉が独り歩きしているだけで、ひろゆきさんみたいになんでも飛びつく人達に重宝されるワードなんですよね。
ネット以外で「親ガチャ」なんて使用していないと思ったら朝日デジタルで2件ヒットしました。
NHKだと見つかりませんでしたとなります。
心無い言葉を使うのが良いのかそこは考えた方が良いです。
>「豊かな日本」を知らない若者たち
あと、スマホゲームのガチャは確かに無料でも引けますがスマホを持つ時点で昔の学生、社会人よりは物質的に豊かです。
2008年って言うからだいぶ後にならないとその恩恵にあずかっていないのですよね。
松本人志、“親ガチャ”は「大人がシリアスに取り上げて面白くなくなった」https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202109190000270.html
こんな感じなんですけど。