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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

オロロンガーデン 6月下旬のアフター~庭にちょこっと変化を

2017年06月30日 09時44分39秒 | 帰省~オロロンガーデン

マイ・オロロンガーデンは、全体のレイアウトを変えるつもりはありません。
やっぱり馴染んだ庭の形に「実家に帰って来たんだ」と思いたいし、大掛かりなのは短期の帰省ではできないし。
それでも少し、作業のしやすさや雰囲気作りのため、手を入れました。

庭に放置されていた古木を敷きレンガを足して小道を。
こうすると、すこし除草作業が楽になります。

庭の外周側のアリウムの株元にジギタリスを3株植えました。
しかし、これから咲くんでしょうかね~
不安だけど、植えたかったので


家側にはアルケミラモリスの並びにエリンジウム・シルバーサレンテイノと


その株元にラミウム・ピンクパール

たぶんスカビオサ・エースオブスペード

懲りずにエキナセアも
これで宿根しないなら、この庭では一年草と思うことにしようっと

植物を植え足した事で、このエリアのユリの列植がより目立つと思う。


庭の彼方此方でこぼれ種から芽を出していたコスモスをまとめて植えてみました。
隣のバーベキューコーナーと花壇とのしきりにもなるし。


庭の宿根草のエリアは、夏菊が沢山植えられているのですが、他の植物の株にまで入り込んでいたので、少し間引きました。
そして、草取りをしていただいた後の空いたコーナーに、足場代わりに、ここにもレンガを置き、湘南の自庭では絶対植えないであろうコキアを3株植えました。
秋に真っ赤になったら、近所のオバサンたちが面白がってくれるんじゃないかと思って

今冬に枯れてしまったガウラ(マーヤ・ダークピンク)を再投入。
どうやら、オバサンたちも好きそうだし、銅葉を一つ植えたかったのです。

隣の空き地に野良生えしていた白いオダマキを、ご近所に確認したうえで移植しました。


塀沿いにミニハーブガーデンを作りました。
ここは雑草のはびこりが酷いらしいので、この際何か植えようと。
バジルと、フェンネルと、カラミンサと、ロシアンセージを植えました。
100円ショップの柵は、ここの草が雑草だと思われないため。

ホスタ・メディオバリエガーターも。


海側の塀沿いのクレマチスは、右側は立てておいた支柱に沿って蔓が自力で登ったそうですが(それも偉い)、左側は登らずに蔓が枝垂れっぱなしだったのをお向かいのオバサンが起こして支えをつけて縛ってくれていました
そこでワイヤートレリスを二つ買ってきて設置し、広げて誘引しました。
これも開花は7月半ばごろかな。
今年はとにかく気温が低く開花がどれも遅いです。


その隣のスペースにピラミッドアジサイ・サンデイフレーズを。
今年ちょっとは咲くと思うの。
湘南では無理だけど、ここでは秋に花がピンク色にかわるはず


今回は思いっきり植えました
コンセプトは、湘南では宿根しない植物を育てて、北海道らしいガーデンにすること。
もう、やりたい放題か

とりあえず、ちょっとは北海道の栽培方法を勉強しなくっちゃ と思って、一冊本を買っております。
イコロの森のガーデナーさんたちが書いた「北海道で育てる 宿根草
この庭がある限り、私の気力体力がある限り、この地でもガーデニングするんだもんね~

 

これで、8月初旬の亡母の一回忌には、お参りに来てくださるお客さんたちに恥ずかしい庭を見せなくてすむと思う。
皆さん、亡母が庭&畑を丹精していたのを知っているからね~。

きっと、亡母も某所で喜んでくれているに違いない
遺影の笑顔の写真から、笑い声が聞こえてくるようです。
「いやぁ、たいした良くしたね~」って、ね

 

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