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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

バラの植え込み2015

2015年02月07日 17時09分01秒 | 庭作り(2014April~)

今日はもっと暖かくなるのかと思っていたけれど、お日様が照らないので寒いです

でも、ヤルコトヤラネバとバラの植え込みをしました

バラの植え込みにも色々とやり方があって、植えこむたびに試行錯誤を繰り返しています。
今年は元肥に発酵油粕中粒200mlぐらいとボカシ肥料1000mlぐらいを混ぜて与えることにしました。
ボカシ肥料は土壌改良の効果もあるので、一石二鳥を狙ったのですが、どうなるかな~
他に堆肥とピートモスと燻炭を用意。


植え込み穴は45~50cmぐらいかな。

 

植穴のPHを図ると中性~アルカリ性。
もともとが畑でその後長い間空き地になっていた場所だったし、スギナがはびこっていたので、てっきり酸性に傾いていると思っていました。
昨春、燻炭とピートモスとバーク堆肥を混ぜ込んだけど、土壌改良には至ってなかったみたい。


バラは弱酸性が適しているそうなので、植え土にピートモスと燻炭を混ぜ込みました。
そして植穴に植え土を10cmぐらい戻しいれ、その上に肥料を混ぜいれました。
あまり深い所に肥料があっても、根が届くのに時間がかかって、春の成長に間に合わない気がするんですけど、そんなことは心配しなくて良いのでしょうか?

 

バラ苗はホワイト・プロバンス。
一期咲きのオールドローズです。
植える前に肥料の分解が進むよう、植穴を水で湿らせてみました。


大苗なので接ぎ木部分のテープを取り除いて、鉢から根を抜きました。
細いですけど十分根が張っていました。


春~秋の植え込みはなるべく土を落とさないで植えるのですが、冬はこれぐらい土を落とし根を広げて植えます。
太くてグルグル巻きになっている根の場合、私はある程度切ってから植えるんですけど、この株は根が細いし上手くほぐれたので、根は切らずにおきました。


根を広げて植え付け、水をたっぷり与え、その後、バーク堆肥5000mlとボカシ肥料2000mlでマルチングしました。
そして花後の追肥はしない。


そしてまたPHを計ってみると、弱酸性に


不織布で株全体を覆って完了。
まだ霜がきついけれど、何とかなるんじゃないかしら

 

バラ栽培は、目的は同じだけど手段は色々あって、本当に迷ってきました。
今は信じる栽培方法を見つけたので、一安心しています。
それでも、バラの植えられている環境は違うので、先生たちの言うとおりにしてばかりもいられない。
我が家の環境に合った栽培方法を確立しなければいけないと考えています。

なので、植えこみも今回は2015バージョン
毎年毎株バージョンアップして、「コレだ」と思える方法を見つけたいものです。

 

           

一昨日の夜よりインターネットができなくなり、昨日プロバイダーに電話して相談し、7年も使っている古いモデムを取り替えることにしました。
今日の午前中新しいモデムが届いて、いつものように設定したけど、やっぱりインターネットが出来ない
またプロバイダーに電話して結果を伝えると
「周りの環境のせいでつながらないのかもしれませんから、信号を変えてみます。」
とのことで、午後から使えるようになりました

昨日の段階で気付いて欲しかったな、そのことに

 

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