goo blog サービス終了のお知らせ 

旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ふるさとの春の山野草

2009年05月06日 10時08分49秒 | 帰省~オロロンガーデン

今年は雪融けが遅かったのかと思っていましたが、地元の友人曰く、これで平年並とか。
増毛の暑寒の沢に向かう道はまだ両側に雪塊が。昨年見た水芭蕉が、まだ隠れていました。

奥へ奥へと車を走らせると広い水芭蕉群を発見しました。

望遠レンズを持って行かなかったことをつくづく後悔。でもまだ花が立ち上がったところ。蕾が開きかけていました。

 

地元の本郷公園には、今年もカタクリエゾエンゴサクが綺麗に咲いていました。

エゾエンゴサクの青い波

花びらをそらせるカタクリの花

今年も白花のエゾエンゴサクに出会えました

ニリンソウは咲き始めたばかり。

公園内の沼地ではエゾノリュウキンカが満開です。

 

母の庭はまだ水仙がやっと咲き始めたところ。昨年チューリップが咲いていたことを思うと、一年一年気候が違うと実感します。

母が気に入って上野ファームで買ったプルモナリア・ルイスパルマーを移植してきました。
貞三先生の花言葉によると「早熟な乙女はわりとすぐ老ける」んだとか。

 

今年のGWも、充実した帰省になりました。母も元気そうでホッとしました。北海道でもウグイスが鳴いていました。
やっと畑仕事に精を出せる季節になったと言う事らしいです。

実家は北海道でも過疎の厳しい田舎ですが、都会では味わえないお楽しみが沢山あると、気がついたのは上京してからなんですよね~

 

これからも応援クリック宜しくお願いします

人気ブログランキングへ 日本ブログ村 花ブログ

ご協力ありがとうございます