スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 エジプト 6

2017年06月22日 | OLD DAYS

 

 

フィラエ神殿の観光を終えて、ホテルにチェックインしました。

 

出発した関空は、夜行便でした。

そのまま乗り継いで、アレキサンドリアに到着しています。

そこから、ワゴンリでアスワンに入りました。

 

やっと、動かないベッドで眠ることができます。

 

 

 

 

ずっと飲んでいなかった、いつものをいただきます。

 

ホテルでは、アルコールを飲むことができます。

色々とリクエストを出して、行程を変更していただきました。

 

ここでも、アガサ・クリスティが宿泊し、執筆したホテルに泊まりたかったのですが、

この時の オールド・カタラクト は高くて、泊まることができませんでした。

 

翌日は、かなりの早起きです。

今回の旅立つ理由、” アブ・シンベル神殿 ”

そこへ向かうため、ロビーには朝の4時半に集合です。

そのまま、アブ・シンベルへと向かいます。

 

途中にゲートがあり、そこから時間になるまで、足止めされました。

時間になると、ゲートが開き、順番に砂漠へと出発していきました。

 

 

 

 

暗闇の中、砂漠を走っていきます。

 

120km/hぐらいで、ずっと走っていきます。

星がものすごくきれいに、見えました。

今までに見たことないくらいに....

 

そして、日の出を砂漠の中で迎えました。

 

 

 

 

アスワンからの移動中は、競うように車が、かなりのスピードで、走っていました。

よくこれで事故が起こらいものだと、ってぐらいに。

 

約3時間余りで、アブ・シンベル神殿の入口に、到着しました。

 

 

 

 

車を降りて、こんな場所を歩いていきます。

 

日が昇った直後ですので、まだまだかなりの寒さです。

砂漠の特徴的な、気温の変化です。

冬では、夜間マイナス10℃を下回ることが、日常的なようです。

 

 

 

 

対岸が見えています。

 

海ではなく、ここは人口湖です。

アスワンハイダムによって、せき止められできた、ナセル湖 です。

琵琶湖の約7.8倍の、面積があります。

滋賀県の1/6 が琵琶湖ですから、滋賀県よりも大きいことになります。

 

 

 

 

陸路で来ましたが、この近くには空港もあるそうです。

 

砂地の道を、さらに進んでいきます。

この小高い丘を越えると、そこには目的の場所がありました。



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