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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 29

2015年03月02日 | ’15 インド

 

 

 

寝殿部分は、美しい白い空間が広がっています。

 

廻りには、赤い大地が広がっています。

赤い城郭の中に、大理石の空間を造り込んであります。

 

細かな細工が壁面に、施してあります。

 

 

 

 

 

 

天井面 です。

 

色褪せてはいますが、細かな細工が造り込まれています。

元の状態のものを、見てみたい気がします。

 

 

 

 

 

 

壁面には、格子窓が造り込まれています。

 

この部分も、大理石の様です。

二重になっている中央部分は、開くようになっているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

格子の向こうの景色です。

 

まだ霧が晴れませんので、遠くまで見通す事ができません。

晴れている時には、タージ ・ マハルが見えるようです。

 

残念です。

 

 

 

 

 

 

窓分が、はね出しています。

 

天井にも、美しい彫刻が見えます。

窓の上部には、薄く細工された大理石が光を取り込んでいました。

 

 

 

 

 

 

部分的に、当時の色を残している部分がありました。

 

黄色と青色を配色しています。 

花の部分には、赤と緑が使われています。

 

ぜひ、天井部分全部を修復していただきたいものです。

 

 

 

 

 

 

寝殿の前に広がる中庭です。

 

天井部分に残された、赤と緑の配色の様です。

廻りを囲む回廊の手摺部分には、赤い石が用いられています。

こちらの方が、奥行き感を感じるのは私だけでしょうか....



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