
寝殿部分は、美しい白い空間が広がっています。
廻りには、赤い大地が広がっています。
赤い城郭の中に、大理石の空間を造り込んであります。
細かな細工が壁面に、施してあります。
天井面 です。
色褪せてはいますが、細かな細工が造り込まれています。
元の状態のものを、見てみたい気がします。
壁面には、格子窓が造り込まれています。
この部分も、大理石の様です。
二重になっている中央部分は、開くようになっているのでしょう。
格子の向こうの景色です。
まだ霧が晴れませんので、遠くまで見通す事ができません。
晴れている時には、タージ ・ マハルが見えるようです。
残念です。
窓分が、はね出しています。
天井にも、美しい彫刻が見えます。
窓の上部には、薄く細工された大理石が光を取り込んでいました。
部分的に、当時の色を残している部分がありました。
黄色と青色を配色しています。
花の部分には、赤と緑が使われています。
ぜひ、天井部分全部を修復していただきたいものです。
寝殿の前に広がる中庭です。
天井部分に残された、赤と緑の配色の様です。
廻りを囲む回廊の手摺部分には、赤い石が用いられています。
こちらの方が、奥行き感を感じるのは私だけでしょうか....
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