スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 73

2015年07月22日 | ’15 インド

 

 

 

赤い城の内部を、見学してきました。

 

別の場所の王宮と同じく、内部には赤い城壁とは違う異空間が存在していました。

奥には、モーティー ・ マスジットと言われる、モスクも造られているようです。

 

 

 

 

 

 

まだまだ自然が豊かな場所なのか、 リス がたくさんいました。

 

かなりの数がいるようで、場内のどこでも見ることができます。

台北でも見かけましたが、日本の街中では見かけない小動物たちです。

 

 

 

 

 

 

先ほどの、謁見の広場の端まで戻ってきました。

 

一般謁見の間の方から見ると、赤い建物ですが、

側面から後ろは白く塗り込められているようです。

 

この建物は、市場を抜けた場所から見た時には、白い建物でした。

オセロの駒のようになっています。

 

 

 

 

 

 

来る時には、内部を通ってきましたが、帰りは側面側を回ってきました。

 

こんな傷み具合です。

階段の手摺等はきれいに造り込まれていますが、庇等は後からつけたのかかなり雑な納まりです。

 

分電盤など、こんなので漏電しないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

痛みの激しい建物を見ながら、ロータリーを廻り込んできました。

 

正面に見えるのは、市場のある城壁です。

行きに流し見したお土産を、購入しないといけません。

 

 

 

 

 

 

チャッタ ・ チョウク といわれるアーケードを抜けてきました。

 

赤い城壁と白い内部とは、どこで見てもかなりの対比を感じます。

外から見る赤い城砦の方が、大地の色に合っている気がします。

しかし、居住空間には向いていなかったのかもしれません。

 

私的には、固くて冷たい大理石もどうかとは思うのですが....



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