赤い城の内部を、見学してきました。
別の場所の王宮と同じく、内部には赤い城壁とは違う異空間が存在していました。
奥には、モーティー ・ マスジットと言われる、モスクも造られているようです。
まだまだ自然が豊かな場所なのか、 リス がたくさんいました。
かなりの数がいるようで、場内のどこでも見ることができます。
台北でも見かけましたが、日本の街中では見かけない小動物たちです。
先ほどの、謁見の広場の端まで戻ってきました。
一般謁見の間の方から見ると、赤い建物ですが、
側面から後ろは白く塗り込められているようです。
この建物は、市場を抜けた場所から見た時には、白い建物でした。
オセロの駒のようになっています。
来る時には、内部を通ってきましたが、帰りは側面側を回ってきました。
こんな傷み具合です。
階段の手摺等はきれいに造り込まれていますが、庇等は後からつけたのかかなり雑な納まりです。
分電盤など、こんなので漏電しないのでしょうか?
痛みの激しい建物を見ながら、ロータリーを廻り込んできました。
正面に見えるのは、市場のある城壁です。
行きに流し見したお土産を、購入しないといけません。
チャッタ ・ チョウク といわれるアーケードを抜けてきました。
赤い城壁と白い内部とは、どこで見てもかなりの対比を感じます。
外から見る赤い城砦の方が、大地の色に合っている気がします。
しかし、居住空間には向いていなかったのかもしれません。
私的には、固くて冷たい大理石もどうかとは思うのですが....
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