遺跡総面積 15,000 平方km
高さは元々42mあったそうですが、現在は35.5mになっているそうです。
世界最大級の仏教寺院として、1991年に世界遺産に登録されています。
遺跡へ向かって行く途中にありました。
世界遺産を示すシンボル です。
ここのものは、遺跡に合わせた石造になっています。
ほぼ 真正面 です。
この位置に、先程の石碑が置かれています。
たくさんの人が、寺院を目指しています。
さすがに日が差すと、蒸し暑いジャワ島の気候です。
傘屋さんも、この天気では開店休業状態でした。
しかし、一部のご婦人方は、日傘として利用している方もいらっしゃいました。
混雑した中で、使用されると危険なのですが....
この 寺院の見取り図 があります。
東西南北に合うように、設計されているのしょう。
マヤの遺跡でもそうでしたが、古代の人たちはかなり正確に日時や方位を把握していたようです。
メキシコで見た、マヤ歴の正確さには、驚くべきものがありました。
寺院に繋がる階段を、登ります。
かなりの数の、日傘が見えます。
雨季ですので、かなりの湿度を感じます。
今までで一番きつかったのは、マカオの夏でしょうか。
大阪市内の真夏を経験していますが、それ以上だったような気がします。
結構、急な階段が続きます。
老若男女いらっしゃいますので、思うように進みません。
ここは一番下に、一辺115mの方形の基壇があります。
その上に5層のまた方形の団が乗っています。
最上部は3層の円形壇、 合わせて9層 で構成されています。
この階段状のピラミッドを、少しずつ登って行きます。
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