goo blog サービス終了のお知らせ 

スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 35

2015年04月15日 | ’15 インド

 

 

 

入口では、保安上の問題で少し時間を取られました。

 

やっと目的の場所へ、入ってくることができました。

 

時間は、すでに12時前になっています。

太陽の高度が上がり、明るい空になってきましたたが、まだまだ霧にかすんでいます。

 

 

 

 

 

 

南北560m、東西303mの長方形の巨大な敷地内に、この霊廟は建てられています。

 

西側の入口から入り、北側にある ” 大楼門 ” と言われる巨大な門の場所へと入ってきました。

上部には、たくさんの チャトリ が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

赤い石と、白い大理石の象眼が、組み合わさった建物です。

 

高さは約30m、人の大きさと比べると、大きさを感じることができます。

先ほどまで見たきたアーグラー城と比べて、かなり装飾的に見えます。

 

 

 

 

 

 

門の上部には、 11個の丸いドーム状の装飾 が、並んでいます。

 

一番最初に見た、デリーの ” フユーマン廟 ” に近い感じを受けます。

先に見てから来たのは、やはり正解だったようです。

 

 

 

 

 

 

大楼門の廻りも、一段高い場所になっています。

 

床の石貼り部分は、市松模様に貼られています。

全体に長方形の敷地に造られた霊廟は、フユーマン廟とは少し違う配置になっているようです。

 

 

 

 

 

 

美しい象嵌の壁の手前に、この 霊廟の配置図 がありました。

 

この図面で行くと、ちょうど南北が通常と逆の配置になります。

下が北側、今立っている位置が、下の門の下側に当たる部分になります。

 

 

 

 

 

 

かなりの人手に、なってきています。

大楼門をくぐって進んでいきます。

 

かすかに門の向こうに、長らく見たかった建物が、見え始めていました。 



post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。