今回のインド計画で、最初に決めた目的地です。
以前から何度も、インドは計画してきました。
エア ・ インディア がスターアライアンスに加盟するのを、ずっと待っていました。
加盟延期を経て、やっと 2014年に加盟 されました。
しかし、搭乗してみて、なぜ延期されていたが、わかったような気がしました。
大楼門 をくぐって行きます。
正面には、目的の建物が見え始めていました。
年間400万人が訪れる、世界遺産です。
単純計算でも、約11,000人が1日に訪れることになります。
タージ ・ マハル
ムガール帝国 第5代皇帝 シャー ・ ジャハーン が、亡き妻の為に建設した霊廟です。
無くなった1631年の翌年から、21年かかって建設されたそうです。
霊廟の前には、 庭園 が広がっています。
年間訪れる観光客のうち、海外からの来訪者は意外に少なく、そのうちの5%程度だそうです。
観光客の、95%がインドの方というのは、少し驚きです。
たしかに、インドの方らしき人は多い気はしましたが....
この前庭には、天上界の4本の川を表す水路が、四方に流れています。
水路が交わる部分には、天上の和泉を表す池が、造り込まれています。
この庭園の造形には、 ペルシャの様式 が取り入れらているようです。
まだまだかすんでいる、 タージ ・ マハル 。
奇麗に見えていないのが、かなり残念です。
12時を過ぎて、かなり人出が増えてきたようです。
水場の周りには、サギらしき鳥が見えます。
噴水も、水を噴き上げています。
廻りの人々の服装から見て取れますが、2014年の年末の北インドは、かなり厳しい寒さでした。
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