未完の遺跡から、今回のツアー最後の観光場所へとやってきました。
大きな湖のようです。
トンレサップ
クメール語で、巨大な湖や川 という意味だそうです。
舟の上に住居らしきものが見えます。
この当時で、水上生活者が約38,000人いるようでした。
その生活を支える水上のマーケットです。
魚などのたんぱく源は湖から取るようですが、野菜などは外から持ち込む必要があります。
舟の模様は、マルタで見たカラーリングによく似ています。
たくさんの舟が並んでいます。
色々なものが取引されているのではないでしょうか。
プランクトンが豊富なこの湖には、たくさんの生物が生息しているようです。
魚の他に、巨大ナマズ、ワニなども住んでいるそうです。
水上生活ゾーンを抜けて、広い場所へと出てきました。
まるで海のようです。
雨季と乾季でその姿を大きく変える湖です。
乾季には水深が1m程まで干上がってしまうようです。
その為に、水上の交通網がマヒしてしまうことも多いそうです。
こんな子供がやってきました。
かなりの沖合です。
タライに乗っています。
オールひとつで、器用に漕いでいます。
物を売りに来るのではなく、物乞いにやって来ていました。
ヴェトナムからの移民ので、水上生活者のようです。
沖合で魚を採っていました。
こんな沖合まで出てくる、たくましさに驚きです。
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