東南アジア最大の湖、トンレサップ。
周囲には、百万人以上が暮らしているとも言われています。
この人々の生活を支えてる、大切な湖です。
乾季でさえ琵琶湖の約4番、雨季なると約20番の大きさになります。
メコン川との高低差がほとんどない為、
雨季には川の水が逆流し大きくなるそうです。
水上生活者用の、学校やマーケットなどもあるそうです。
衛星アンテナが見られるのは、テレビを見ているのでしょう。
舟が停泊してる少し大きめの船に近づいていきました。
一旦ここで降りるようです。
お土産物を売る船のようです。
ワニのはく製などが売っていました。
こんな風にワニも飼われています。
大きくはないのですが、かなり獰猛なようです。
餌やりの体験もできました。
ひとしきり観光して、岸へと戻ってきました。
ここで観光は終了です。
ホテルへと戻ります。
この帰りの道中見た村の様子が、今まで見た中で一番貧しく見えました。
吹き曝しのような高床式の木造の住居が並んでいました。
何十年もタイムスリップしたような風景でした。
ホテルのあるゾーンとは、全く違う景色でした。
帰る途中にリヤカーを引くバイクが走っていました。
リヤカーの中身は、生きた蛇がたくさん絡まっていました。
この辺りでは、蛇も重要なたんぱく源だそうです。
あれだけたくさんナーガを祀っていたのですが....
ホテルで荷物をピックアップし、空港へと向かいました。
本当にこの頃は、移動中や食事の写真が残っていません。
帰りは、ヴェトナム航空で往路と同じくホーチミン経由でした。
この時はオーバーブッキングしていたようで、
席だけビジネスクラスに変更してくれました。
深夜乗り継ぎで、朝早く関空に到着したのですが、全く写真が残っていません。
かなりハードな行程でしたが、色々な遺跡を見てくることができました。
クメールの遺跡は、やはり一度は見ておくべき価値のあるものでした。
すでに13年経過していますので、修復はさらに進んでいると思います。
水の遺跡が多かったので、できれば雨季に見られることをお勧めします。
ただし、かなりの暑さと湿度には準備が必要です。
ツアーでしたが、昼の暑い時間帯は毎日シエスタしていました。
色々と点在していますので、個人で廻る場合には足の確保が必要です。
おそらくトゥクトゥクを、チャーターすることになるのでしょう。
ですが、見るべき遺跡はたくさんあります。
ぜひ、チャレンジされることをお勧めします。
ガイドさんがいてくれたのでかなり有意義に過ごせました。
ここは現地ツアーなどで、廻るのがいいのかもしれません。
あくまで、個人的な意見ですが。
今回はこれです。
やはりアンコールワットの置物と、途中クバルスピアンからの帰り道で、
トイレを探していた時に、
親切に案内してくれた女の子から購入したTシャツです。
部屋着として長年使用していますので、結構くたびれていますが、
東洋のモナ・リザです。
修復の進むクメールの遺跡。
もう一度、見てみたい場所です。
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