スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 カンボジア Final

2019年07月17日 | OLD DAYS

 

 

東南アジア最大の湖、トンレサップ。

 

周囲には、百万人以上が暮らしているとも言われています。

この人々の生活を支えてる、大切な湖です。

乾季でさえ琵琶湖の約4番、雨季なると約20番の大きさになります。

メコン川との高低差がほとんどない為、

雨季には川の水が逆流し大きくなるそうです。

 

 

 

 

水上生活者用の、学校やマーケットなどもあるそうです。

衛星アンテナが見られるのは、テレビを見ているのでしょう。

舟が停泊してる少し大きめの船に近づいていきました。

 

一旦ここで降りるようです。

 

 

 

 

お土産物を売る船のようです。

 

ワニのはく製などが売っていました。

こんな風にワニも飼われています。

大きくはないのですが、かなり獰猛なようです。

餌やりの体験もできました。

 

 

 

 

ひとしきり観光して、岸へと戻ってきました。

 

ここで観光は終了です。

ホテルへと戻ります。

この帰りの道中見た村の様子が、今まで見た中で一番貧しく見えました。

吹き曝しのような高床式の木造の住居が並んでいました。

何十年もタイムスリップしたような風景でした。

ホテルのあるゾーンとは、全く違う景色でした。

 

帰る途中にリヤカーを引くバイクが走っていました。

リヤカーの中身は、生きた蛇がたくさん絡まっていました。

この辺りでは、蛇も重要なたんぱく源だそうです。

 

あれだけたくさんナーガを祀っていたのですが....

 

ホテルで荷物をピックアップし、空港へと向かいました。

 

 

 

 

本当にこの頃は、移動中や食事の写真が残っていません。

帰りは、ヴェトナム航空で往路と同じくホーチミン経由でした。

この時はオーバーブッキングしていたようで、

席だけビジネスクラスに変更してくれました。

 

深夜乗り継ぎで、朝早く関空に到着したのですが、全く写真が残っていません。

 

かなりハードな行程でしたが、色々な遺跡を見てくることができました。

クメールの遺跡は、やはり一度は見ておくべき価値のあるものでした。

すでに13年経過していますので、修復はさらに進んでいると思います。

水の遺跡が多かったので、できれば雨季に見られることをお勧めします。

 

ただし、かなりの暑さと湿度には準備が必要です。

ツアーでしたが、昼の暑い時間帯は毎日シエスタしていました。

色々と点在していますので、個人で廻る場合には足の確保が必要です。

おそらくトゥクトゥクを、チャーターすることになるのでしょう。

 

ですが、見るべき遺跡はたくさんあります。

ぜひ、チャレンジされることをお勧めします。

ガイドさんがいてくれたのでかなり有意義に過ごせました。

ここは現地ツアーなどで、廻るのがいいのかもしれません。

あくまで、個人的な意見ですが。

 

今回はこれです。

 

 

 

 

やはりアンコールワットの置物と、途中クバルスピアンからの帰り道で、

トイレを探していた時に、

親切に案内してくれた女の子から購入したTシャツです。

部屋着として長年使用していますので、結構くたびれていますが、

東洋のモナ・リザです。

 

修復の進むクメールの遺跡。

もう一度、見てみたい場所です。



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