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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 初夏 ソウル 9

2019年07月23日 | ’19 ソウル

 

 

明洞から、西へ向かって歩いてきました。

ソウルの街のランドマークが見えてきました。

大きな門を取り囲むように道路が配置されています。

 

以前に訪れた際には、車窓から眺めただけだったような気がします。

 

 

 

 

南大門

 

正式な名称は、” 崇礼門 ” というのだそうです。

韓国の国宝第1号に指定されている建築物です。

城塞都市だった当時の漢城の街には4つの門があり、

その一番大きな門が南大門だったそうです。

1395年から3年かけて、建設されました。

 

 

 

 

通りには、こんな標識がありました。

日本では見ることが無いものです。

屋台を出していいよ、って表示でしょうか?

時間帯的なもののあってか。廻りには屋台は見られませんでした。

 

 

 

 通りのこちら側から見ると、観光客が門をくぐっているのが見えました。

 

入口を探して移動します。

左回りに移動していきます。

この門は、当時の街の南側にあったようですが、

門は南北に向いているのではなさそうです。

 

 

 

少し坂道を上がってきました。

門を取り囲むように、きれいに整備されています。

 

2層式の門はかなり立派に見えます。

近くまで行ってみることにします。

 

 

 

 

再度急な坂道を降りてきました。

横には階段が取り付けられていました。

 

ゲートがあり、おそらく夜は閉められるのでしょう。

入口にガイドブックが並んでいました。

日本語のものがありました。

 

 

 

 

正面から入ってきました。

 

地図で確認すると、北東の方向に向いているようです。

石垣部分は、元の1300年代のものと、

修復された現代のものが混ざっているように見えます。

修復前の写真と見比べると、両脇の城壁がこんなに長くなかったように見えます。

 

国宝第1号、もう少し近くで見てみることにします。



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