明洞から、西へ向かって歩いてきました。
ソウルの街のランドマークが見えてきました。
大きな門を取り囲むように道路が配置されています。
以前に訪れた際には、車窓から眺めただけだったような気がします。
南大門
正式な名称は、” 崇礼門 ” というのだそうです。
韓国の国宝第1号に指定されている建築物です。
城塞都市だった当時の漢城の街には4つの門があり、
その一番大きな門が南大門だったそうです。
1395年から3年かけて、建設されました。
通りには、こんな標識がありました。
日本では見ることが無いものです。
屋台を出していいよ、って表示でしょうか?
時間帯的なもののあってか。廻りには屋台は見られませんでした。
通りのこちら側から見ると、観光客が門をくぐっているのが見えました。
入口を探して移動します。
左回りに移動していきます。
この門は、当時の街の南側にあったようですが、
門は南北に向いているのではなさそうです。
少し坂道を上がってきました。
門を取り囲むように、きれいに整備されています。
2層式の門はかなり立派に見えます。
近くまで行ってみることにします。
再度急な坂道を降りてきました。
横には階段が取り付けられていました。
ゲートがあり、おそらく夜は閉められるのでしょう。
入口にガイドブックが並んでいました。
日本語のものがありました。
正面から入ってきました。
地図で確認すると、北東の方向に向いているようです。
石垣部分は、元の1300年代のものと、
修復された現代のものが混ざっているように見えます。
修復前の写真と見比べると、両脇の城壁がこんなに長くなかったように見えます。
国宝第1号、もう少し近くで見てみることにします。
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