スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 冬 カンクン・メキシコシティ69

2010年03月20日 | ’10 カンクン・メキシコシティ
駅から結構歩いて到着しました。

横を先程のメトロ・バスが通り過ぎていきます。
このあたりに駅を作れないものでしょうか?







久しぶりに、キャンパスにやってきたような気がします。
この学校は、周りに囲いもなく街に溶け込んでいる感じがします。

今日はニューイヤー・デイですので、学生さんの姿は見られません。







道路面と高低差を取り、そこを境界にしているデザインになっています。
全体にキャンパスが、一段下がった配置になっています。

このあたりが、バラガンの考えたランドスケープ・デザインなのでしょうか。







中央図書館を回りこんでいきます。


メキシコ国立自治大学


メキシコの首都メキシコシティにある公立大学です。
1551年9月21日に王立メキシコ大学として創立されました。
同年5月12日に創立されたペルーの国立サンマルコス大学に次いでアメリカ大陸で2番目に古い大学だそうです。
ラテンアメリカで最大規模を誇る大学です。







この中央図書館は、世界最大規模の壁画で覆われています。
オルゴマンよって描かれたモザイク画です。

4つの壁面には、アステカ文明・スペイン植民地時代の圧政・太陽と月・大学の校章を中心とした学生の役割がそれぞれに描かれているそうです。


この壁画 世界遺産です。







大きなグラウンド面に面しているのが南面になります。
スペイン植民地時代の圧政を表しているようです。

この建物かなりの大きさですので、迫力があります。







この図書館のエントランスには、石のモニュメントがありました。
この大学には、たくさんの見所があるようです。

廻ってみることにします。


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