コトルからしばらくバス乗って、2つ目の観光地に到着しました。
ブドヴァ
城砦に囲まれた、美しい港町です。
市街地にバスを停め、歩いて海岸沿いの街に出てきました。
ここでは、ガイドは無くずっと自由行動のようです。
街の簡単な説明を聞いた後、すぐに解散になりました。
城壁の部分に、 大きな鐘 のモニュメントが置かれていました。
こんな小さなゲートをくぐって、旧市街へと入っていきます。
この街も、400年余りの間ヴェネツィアに支配されていました。
コトルやドゥブロブニグと同様に、街の外周を堅固な城砦で囲っています。
この城砦は、15世紀に造られたそうです。
中世の趣が残された、街並みです。
お土産物屋さんや、カフェなどが並ぶストリートです。
ここは、夏のリゾート地といった感じの雰囲気に感じられました。
歩いている人々の服装が、先程のコトルとは違って見えました。
街並みはコトルよりも、かなり小さく感じられます。
少し歩くと、こんなゲートのある場所に行きつきました。
ゲートをくぐると、そこは海でした。
綺麗な砂浜があり、多くの人でにぎわっていました。
泳いでみたい気になりましたが、時間と水着がありませんでした。
水が、とてもきれいです。
この街は、アドリア海のリゾート地のようです。
2,500年の歴史を持つこの街は、アドリア海沿岸の中でも、
もっとも古い街並みの一つだそうです。
振り返ると、すぐに教会が見えました。
聖ヨハネ教会
この街で一番高い鐘楼があります。
カトリックの教会のようです。
この街並みも、1979年に震災により、かなりの被害を受けたそうです。
8年かかって、街並みが修復されました。
現在では、そんな感じは全く受けません。
小さな街並みですが、とりあえず一回りです。
城壁にも上がれるようですが、暑い夏の午後ですので、
少し水分補給をすることにします。
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