
今回の 旅立つ理由 のひとつ
モナコグランプリの、公道を探索する。
子供の頃からの夢を、叶えてみようと思います。
高級車が並ぶ、ホテル前の広場です。
この部分はコントールラインから 1/3 程走った場所にあたります。
こちら側から、マシンは海沿いの坂道を、駆け上がってきます。
先程見た ” オテル ・ ド ・ パリ ” の脇を直角に曲がってここへ出てきます。
コーナーの名前の元になった、作曲家 ” ジュール ・ マスネ ” の胸像があります。
カジノ ・ スクエア を右に曲がると、ここへ出てきます。
2車線に駐車帯しかない、狭いコースレイアウトです。
人がすれ違うのも厳しい、歩道がついてはいますが、かなり狭く感じられます。
合わせて、ここからはかなりの下り坂になっています。
TVの中継では、反対側から撮影され、マシンが飛び跳ねるように下って行きます。
突き当たると、この小さな R のコーナーに行き当たります。
ミラボー
横に隣接する、ホテルの名前に由来しています。
このコーナーは、オーバーテイク のポイントになっています。
急な坂道の先の、タイトコーナーですのでかなり難しい気がします。
この先が、 ローズ ・ ヘアピン になっています。
コーナーの入口は、こんな急な感じになっています。
IN側からパスしようとすると、かなり道がひねっていて、難しく見えます。
バスが、窮屈そうに降りてきました。
バスで廻ってみても、楽しいかもしれません。
ローズ ・ ヘアピン
一般道ですが、下りのかなりタイトなコーナーになっています。
正面に見える、ホテルの名前に、由来するコーナーです。
ここには元々駅があったそうで、最初は ステーション ・ ヘアピン と呼ばれていたそうです。
その後ホテルに改築され、ローズからグランドホテル、フェアモント とオーナーが変わっています。
現在は、 フェアモント ・ ヘアピン と呼ばれることもあるそうです。
歩道からは、海が見えています。
この道を下って、下の道につながるのですから、かなりの急坂です。
ローズ ・ ヘアピンは市街コースということもあって、開催されているコースの中で、
一番Rの小さなコーナーです。
1929年から開催されている、伝統のコースならではのコーナーといえるかもしれません。
新たに開催しようとすると、安全面からこんな危険なコースは、認可されないと改めて感じさせられます。
ここからは、海沿いのコースへ出てみようと思います。
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