goo blog サービス終了のお知らせ 

スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 コート ・ ダジュール 8

2016年06月12日 | OLD DAYS

 

 

 

今回の 旅立つ理由 のひとつ

 

モナコグランプリの、公道を探索する。

子供の頃からの夢を、叶えてみようと思います。

 

高級車が並ぶ、ホテル前の広場です。

この部分はコントールラインから 1/3 程走った場所にあたります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら側から、マシンは海沿いの坂道を、駆け上がってきます。

 

先程見た ” オテル ・ ド ・ パリ ” の脇を直角に曲がってここへ出てきます。

コーナーの名前の元になった、作曲家 ” ジュール ・ マスネ ” の胸像があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

カジノ ・ スクエア を右に曲がると、ここへ出てきます。

 

2車線に駐車帯しかない、狭いコースレイアウトです。

人がすれ違うのも厳しい、歩道がついてはいますが、かなり狭く感じられます。

 

合わせて、ここからはかなりの下り坂になっています。

TVの中継では、反対側から撮影され、マシンが飛び跳ねるように下って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

突き当たると、この小さな R のコーナーに行き当たります。

 

ミラボー

 

横に隣接する、ホテルの名前に由来しています。

 

このコーナーは、オーバーテイク のポイントになっています。

急な坂道の先の、タイトコーナーですのでかなり難しい気がします。

 

この先が、 ローズ ・ ヘアピン になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コーナーの入口は、こんな急な感じになっています。

 

IN側からパスしようとすると、かなり道がひねっていて、難しく見えます。

バスが、窮屈そうに降りてきました。

バスで廻ってみても、楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ローズ ・ ヘアピン

 

一般道ですが、下りのかなりタイトなコーナーになっています。

正面に見える、ホテルの名前に、由来するコーナーです。

 

ここには元々駅があったそうで、最初は ステーション ・ ヘアピン と呼ばれていたそうです。

その後ホテルに改築され、ローズからグランドホテル、フェアモント とオーナーが変わっています。

現在は、 フェアモント ・ ヘアピン と呼ばれることもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

歩道からは、海が見えています。

 

この道を下って、下の道につながるのですから、かなりの急坂です。

ローズ ・ ヘアピンは市街コースということもあって、開催されているコースの中で、

一番Rの小さなコーナーです。

 

1929年から開催されている、伝統のコースならではのコーナーといえるかもしれません。

新たに開催しようとすると、安全面からこんな危険なコースは、認可されないと改めて感じさせられます。

 

ここからは、海沿いのコースへ出てみようと思います。


post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。