トルコらしい看板が、見えています。
もっと厳格な、イスラムの国では女性のこういった広告はありえないでしょう。
結構気に入ったカットですので、年賀状用写真の候補にしていました。
結局、違うものにしましたが....
このあたりに トルコ独特の民家 が並んでいます。
その特徴は、2階より上の階が跳ね出して造られています。
1階部分の庇として利用しているのでしょうか?
オーバーハングしている構造は合理的に見えますが、厳密に言うとその部分は、
敷地から道路に、はみ出ています。
その下の1階の窓には、 ロートアイアンの奇麗な面格子 が嵌められています。
他の国でも感じましたが、このあたりがなかなか奇麗に作られている気がします。
日本のものは、このあたりがかなり無粋な気がします。
古民家のもの等は、粋なものが多いんですけどね....
先ほどのものは、比較的新しい住宅のようです。
このあたり住宅は、時代を感じます。
横羽目板の外壁に、窓枠が嵌められた感じが伝統的な民家のイメージです。
街ゆく人の、日よけや雨よけにはいい感じです。
古い町並みに並ぶ商店も、同じ造りになっています。
こういった伝統的なものは、残していってほしい気がします。
おそらく生活する中で、合理的に考えられてきたはずです。
京都の長屋もそういった背景で造られてきました。
建材屋さんでしょうか?
古典的な、 トルキッシュな便器 が売られていました。
ホテルやレストランで見かけることはありませんが、カッパドキアの観光地にはありました。
有料のトイレでしたが....
通りの先にモスクがあります。
欧州側と違いがあるのでしょうか?
せっかくですので、見てみようと思います。
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