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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア65

2009年11月17日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア



このランドマークは、滞在中に目印にしていました。
リアルト橋の周りで食事をして、のんびりとホテルへ戻るのに役に立ちました。
このリアルト橋付近まで、買い物をしたりお店を冷やかしながら往復するだけでもなかなか楽しい場所です。





1本裏に入るとこのような運河が流れています。
ゴンドラが行き交う場所です。
少し歩くと、リアルト橋に到着します。





このあたりが、ヴァポレットの乗り場です。
まわりには、おいしそうなお店がたくさん並んでいます。
運河沿いのお店は、雰囲気だけでも優雅に感じます。





この橋も、ポンテ・ヴェッキオと同じようにお店が両脇に並んでいます。
お土産ものを扱っているお店がたくさんありました。
橋の袂には、ヴェネチアン・グラスを扱うお店があります。





橋の中間部からは、運河が眺められます。
ヴェネツィアらしい風景が見えます。
おそらく何百年と変わらぬ風景です。





リアルト橋は、カナル・グランデに架かる4つの橋の一つです。
「 白い巨象 」と呼ばれています。

この橋の周辺は海抜が比較的高く洪水の被害も少なかったため、最も早くに集落ができ商業の中心地となったそうです。
最初は木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑っていたため「 富の橋 」と呼ばれていたそうです。

しかし、人の重みで崩壊したり、火災に遭ったりしたため、石造りの橋に変えようと提言されました。
1557年、ヴェネツィア共和国は橋の設計案を一般から募集しました。
一般公募にはミケランジェロも参加したそうですが、採用されたのはアントニオ・ダ・ポンテの案だったそうです。

ポンテの案は、橋の下を多くの船が通ることを考えた単一アーチでした。
工事は軟弱な地盤や技術上の問題から困難とされましたが、4年後には長さ48m・幅22m・水面からの高さ7,5mの太鼓橋が完成しました。





今日これから目指すのは、トラットリア アル・ディアーボロ・エ・アクアサンタというお店です。
このあたりには、お店がたくさん有ります。





今回はこのトイレの標識が目印になりました。
しばらく裏道をうろうろした後に目的のお店をを発見しました。





見つけるまでに、おいしそうなお店やガイドブックに乗っているお店が何店かありましたが、当初の目的地に到着です。

オープン時間少し前でしたが、お願いして入れてもらいました。


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