<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
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思いついたことを綴っています。

命数法(大数)

2008年11月20日 | Weblog
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以前、「国際単位系(SI)」で、20個の「SI接頭語」について書きました。

これらは、3桁ごとの区切りですが、日本では4桁ごとの区切りがありますね。
そこで、調べてみましたら、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、「命数法」と云う項に載っていました。

そこでは、
 現在では、漢字文化圏では 4桁(万倍)ごと、ヨーロッパでは 3桁あるいは 6桁(千倍あるいは百万倍)ごと、
 インドでは 2桁(百倍)ごとの組に区切り、各組に位の数詞を付ける方法が取られている。
とあります。


大数について纏めようとしましたが、そこには、
 中国に由来する漢数字では、以下の数詞で大数を示す。
 一、十、百、千、万、億、兆、京、・・・
 万より大きい数詞の示す値には 3種類あり、統一されていなかった。
とあります。
なので、
1種類のみ、以下に纏めておきます。


10の冪乗

00  一(いち)
01  十(じゅう)
02  百(ひゃく)
03  千(せん)
04  万(まん)

08  億(おく)
12  兆(ちょう)
16  京(けい、きょう)
20  垓(がい)
24  ・(じょ)、・(し)
28  穣(じょう)
32  溝(こう)
36  澗(かん)
40  正(せい)
44  載(さい)
48  極(ごく)
52  恒河沙(ごうがしゃ)
56  阿僧祇(あそうぎ)
60  那由他(なゆた)
64  不可思議(ふかしぎ)
68  無量大数(むりょうたいすう)


SI接頭語の ヨタ(Y)は、一般的には表示されない文字「じょ」とか「し」でした。
ここで、訂正しておきます。

何かの参考になりましたでしょうか。


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