銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

気分を変えて

2010-04-11 11:45:28 | 革工芸作品
リメイクがお好きな?岡村さんの作品です。
持っているフェンディのバッグを少しリメイクしました。実はこれ工房にお越しに来る前に業者にてリメイクして。。。
納得いかず、工房にてご自分でリメイクして。。。

そして、もっとこうしたいということで2回目のリメイク。

バッグも気持ちが変わると形を変えていきたい。そんなことが実践できるのが革工芸教室のGINZA自遊工房なのです。(ふふっ密かに宣伝文句をおりまぜています。)

そんな2回目のリメイク作品は、



どこがどう変わったのかは省略します。
このリメイクのポイントはショルダーの取っ手のバックル。



なんと馬蹄形のバックルなんですね。どこで調達したんだろう。

これもお持ちのバッグからとったのです。

ブランドの金具を活かしたいときにもGINZA自遊工房は使えるよね。

ところで、先週革の仕入れをしました。今回は多種類で春らしい革をたくさん仕入れてきましたよ。ご期待してください。

あっ、体験レッスンえを希望されている方は今がチャンスかも?選べる革が豊富にありますからね。

銀ブラで銀ブラ!!!!

2010-04-08 00:48:32 | 革工芸作品
銀座を散策することを銀ブラといいます。
近頃は裏通りも、石畳の歩道が整備されていて銀ブラの範囲も拡がりました。
加えていろんな老舗のお店も、新しい話題性のお店もあって銀ブラ楽しいですね。

なによりも都内にあってゆっくりと歩きたい町それが銀座なのです。

一通りあるいたら、GINZA自遊工房でオリジナルのマイブランドを作成する。
これが第2の銀ブラ。(銀座ブランドってことですね。)

そう、銀ブラを2度楽しめるってわけですね。
(この前置きコメントずっと暖めていました。

で、その銀座ブランドの紹介です。おなじみの鈴木さんのオリジナルバッグ。レースかがり編でございます。



なかなか一般のお店では見かけられないものですね。まさしくマイブランド。

ダブルステッチのレースかがりのアップを見てみましょう。



わおう!!ブラボー

みなさんも新しい銀ブラ挑戦してみませんか?

メンズの財布

2010-04-07 00:24:57 | 革工芸作品
レイチェル米さんがだんなさんのために作成した財布です。

ごっつい感じがメンズの財布の真骨頂なのです。
なんでこんなごっつい感じの財布が好みなんでしょう?と思いながらも丹念に仕上げます。(ってこれは私が勝手にかいたコメントですのでそんな思いはないと思います。)

では収容能力抜群の財布のポケット部分から。。。。



そして全体の美しいフォルムをご堪能ください。



コンチョ効いていますね。アメリカのコインを加工したものが市販で販売しているのですね。日本の100円玉がコンチョになったらどうなんでしょうね。。。という疑問が少し沸いて来ました。

日本のコインじゃ絵にならないのかなぁ。っていうか通過偽造になっちゃうのかな~。そんな疑問がめぐり回っています。

そんなことを考えなくてもいいから作品ちゃんと紹介してくださいと言われそうですが。。。

ねにはともあれ素晴しいダンナさんへのプレゼントができました。

つかっていくと素敵な飴色に変わります。愛情を深めるとさらに輝きをましますのでダンナさんいい財布にするために愛情深めてくださいませね!!!(ってまた余計なコメントしてしまったぁ

なんか豊かな気分で読書をしたいのなら。。。

2010-04-06 00:26:58 | 革工芸作品
これは、GINZA自遊工房で革のブックカバーをつくるっきゃないでしょう。
いろんなブックカバーつくってゴージャスに読書しませう。

たとえ中身がブックオフだったとしても、革のブックカバーならその手触りでストーリーも2倍増しです。

ということで関原さんが作成した革のレースで仕上げたブックカバーから。。。。



輝いているほうをアップで。。



きゃ、まぶしい

そして、落ち着いた色の鈴木さんのブックカバーもどうぞ。



ところで、ちょっと前に体験でブックカバーをつくれないかとの要望がありました。手縫いですから時間はかかるかもしれません。とのことで体験しました。

所要時間は3時間でしたね。もし、これだけの時間が劣り出来るのなら体験レッスンでブックカバーをつくってみたらどうでしょう。

読書好きの皆さんに朗報だとおもいませんか

新しい生活を向かえる息子へ!!

2010-04-04 23:59:33 | 革工芸作品
福井さんの息子さんがしばらく海外へ留学するそうです。

なので思いを込めて、様々な革グッズを作って持たせることにしたそうです。
息子さんは福井さんの革の作品ファンだそうです。

なので、さらに思いを込めて。。。。

すでにバッグなどはプレゼントしているので、日常使いのものを作成して渡すことにしました。


メンズサイズのバブーシュ(革のスリッパ)とカードケースです。

この作品で、所離れても心はつながるっているわけです。

工芸は、形に残して思いを伝えることが出来るのが素敵なんですね

あまり見ることのないものでもおしゃれに!

2010-04-04 00:36:15 | 革工芸作品
工房でのダントツ人気はやはりお気に入りのバッグをつくること。
やっぱり普段使いで、そしてファッションアイテムとしての必需品だからなんでしょうかね。

でも、バッグの中身のポーチやケースにも気遣いたいものです。

そういうわけで、GINZA自遊工房では小さくなったあまり革でたまにキットなるものを作成して会員さんに楽しんでいただこうと思っています。

「つくってみます?」

と今回チャレンジは竹中さん?

レアな黄色のワニ型押しでポーチを作成しました。



ご希望の方には、どんどんキット作っていますからね。

きっと、貴方のお気に入りが見つかるかも。お後がよろしいようで

(このしゃれわかってくれました。またオヤジギャクかって言わないでくださいね。2日かけて考えてみたのですから

新年度です。

2010-04-02 00:39:15 | 革工芸作品
新しい春を迎えましたね。今日から新年度新しい生活を迎える方々も多いことかと思います。
とにかく希望に胸膨らませて前に進んでいきましょう。

私も新年度ということば聴いて、ふとなぜ4月は新年度というのだろうと?疑問がわき少しネットで見てみました。なんと明治の改革時においてイギリスにならって会計年度を模倣したことから始まったみたいですね。それ以前は年度と年は旧暦において同じだったんでしょうね。

こんなヨタ話はいい?

ついでにヨタ話しますと。今日は入社式。
厳しい訓示の映像やニュースが流れていましたね。うーんどうだろう。
厳しい時代の厳しい就職戦争の中、将来がわからない会社に飛び込んできた新入社員にもっと期待の言葉を投げかけていってもいいのでは?と思った次第です。

「僕たち大人は甘い時代を生きてきました。そしてきみたちも子供のころはその時代を享受したわけですが、期せずしてこの就職難という社会的現象を見る機会となってきました。そうした中で意欲をもって、困難を乗り越えて皆さんは社会人としてのスタートに立っております。その経験をもって世界に乗り出して日本に変革をもたらし希望のある社会作りの一員として皆さんが活躍してくれることをして希望してやみません。」
とかいえないもんですかね。

結局は豊かな社会は一人一人の力の結集によってなりたつものですからね。

すこし真面目なヨタ話しましたが、明るい社会にしないと楽しく工芸できませんからね。

で、春の明るいイメージのバッグをおひとつ。
元気な市川さんの元気色のくり貫きの取っ手の革バッグでございます。



元気な春色。

そうだ、今日は桜が満開になったのだ~。とイメージする色ですね。

皆さんの心が希望と勇気で満開になりますように、新しい生活のスタートを切ってくださいね。