銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

白い革のファスナーつきノートパッド

2009-06-14 14:27:01 | 革工芸作品
このような作品の紹介は初めてじゃないかと思います。
ファスナー付のノートパッド。飯塚さんが作成しました。



閉じた状態のファスナーの位置を合わせるのが難しいのですが、、、
ちゃんとあっています。



見事な仕上がりです。

今年はやりそうなバッグ。落書きつきだよーん。

2009-06-12 00:32:52 | 革工芸作品
初公開。私の落書き帳から、まず見てくださいませ。



とまぁこんな風に両サイドを縫うだけでバッグになるのです。
これを聞いた福永さんが半信半疑で作成することに。





なんかソフトな感じがいいでしょう。
たしかに本体は簡単にできあがってしまったのですが。。。簡単すぎてつまんないと思ったのか、取っ手をシルバーとタンニンなめしの皮で合わせて一工夫しましたよ。福永さんは。。。さすがです。これぞ革工芸魂。。。
簡単なものなんだけど、アレンジすると楽しいのです。

ついでにこんな簡単にできるイラストも紹介しましょう。



どちらも会員さんが持ち込んだ受け売りをイラストにしてみたんですけどね。

最近工房にオープンにしてある私のイラスト集見てくれないので初めてアップしてみました。

なにっ、そんな存在知らされてない?じゃあ、見てね密かにたくさんあるよ

夏の太陽がまぶしいその前に。。。。

2009-06-11 00:15:02 | 革工芸作品
目をならしておきましょうね。

うわきゃ、まぶしい



virgo-Aeさんの作品の一部分です。

ここでまぶしいと感じたら。。。



なんと、裏地で目をやわらげてくれるという心遣い。さすがvirgo-Aeさん。

そういうことではなくてちゃんと作品を紹介してって。

(あい、すいません。)

すごいよ。一度にゴージャスな輝くバッグが2つですよ~。

はい、どうぞ。





みなさん、夏に向けて目を慣らすことできたかなぁ

下のグリーンな革も夏っぽいでしょ。ふふっ

革の名刺入れ

2009-06-10 00:21:46 | 革工芸作品
小さいものを侮ってはいけません。

が、そんな侮りもなく丁寧な名刺入れに仕上げました。
細かな仕上げ。。。さすが山○ミカンさん、です。
それでは正面から。。。



そして開いてみると



うわおぅ。ポケットがいっぱい。
これを頂いた人は、商談アップ間違いなし
なんたって、名刺を差し出すときに気分がいいものね

故郷のおばあちゃんへ

2009-06-09 00:45:06 | 革工芸作品
この間帰省したときに、自分の作ったバッグをすごく褒めてくれてありがとう。

「めぐみ、こんなすごかバッグつくれるんなら、ばっちゃんにもつくってくんさい。」と言われたとき嬉しかったよ。

だから、頑張ってつくってみたよ。いつまでも若々しくいて欲しいからこんなバッグつくってみたの。




飾りもつけてみたの。

えっ早く欲しいって。。。

待ってね。今お母さんのも作っているから。一緒に贈るからね。
どちらか先になんてことするとひがまれちゃうから。。。

めぐみ

(って、いくら先生でも。。。勝手に手紙をつくるんじゃない。

更新のネタをありがとうございます。

2009-06-05 00:03:34 | 革工芸作品
夜な夜な更新を頑張っている?クマです。
なにしろ作品が次々とできるものですから。。。

更新のネタを恒に提供してくれている会員の皆様感謝の次第でございます。

お陰様で、つたないコメントではありますが。。。ひねり出しておりますが。。。
あちきがボケないように会員様が協力してくれているんですね。

関係ないですが。。本日、花畑牧場が銀座でオープンしました。すごい行列です。約20秒程度の近隣でこんなん?あやかりたいですね~とは思いましたが。。。
頑張って更新させてくれる会員様の作品がいっぱいありますので良しとしまししょう。銀座盛り上げてくださいね。義剛さん。

ということで(展開はやっ)

今回も素晴しい作品ですよ。2作品目とは思いませんねー。これは。。。。
西原さんの作品です。ショルダーポーチでございます。




見事な形。どこがすごいって。。。
2作目なのに




なんとポケットが3つですよ~。2作目なのに。。。。

(あっ別に1作目からポケット4つとか5つでもいいんですけど。。。

なんか、最近コメントにきれがないなぁ。(ずっと前からかぁ?なんかそう感じている自分がいます。迷える子羊。ん、絵文字に羊がない?

会員の皆さん、コメントについてのご指導お願いします。

2009-06-04 00:41:20 | 革工芸作品
シンプルなタイトルをつけみました。
関原さんが作った革の箱です。
宝石箱なのでしょうか?玉手箱なのでしょうか?




小さいほうには十字の仕切りまでつけて見ました。




なぜだかチョコレートを連想してしまいました。

シンプルだけど。。。。

折り曲げるのに溝を掘ったり。突合せを斜め45度にきったり、木工用ボン土でひたすら手で持って接着したり、一つ一つの縫い穴を菱目キリであけ、斜め縫いしたりと結構手ごわい代物なのです。

新緑の季節ですね。

2009-06-03 00:18:34 | 革工芸作品
彩りの春を終えて、初夏の趣になりつつあります。
街のあちこちでは新しい緑の葉が芽吹いています。

そう新緑の季節。

GINZA自遊工房にも新しい芽がにょきにょきっと顔を出します。

今回は4月から新しい革工芸の芽をつけた松浦さんの作品です。
定年退職を終え、新たな革工芸の世界の世界に新緑をつけるための一歩を踏み出しました。

そんなことを思ってはいらっしゃらないでしょうが。。。。

新緑カラーのショルダーバッグです。



まさに新緑。すんばらしいです

夏には赤い実をつけ、秋にはブラウンの種をつけ・・・・・

と(勝手に思い込んでいるくまさんのように)はならない

松浦さんには松浦さんの思いがとめどなくこれから溢れてくるからです。


続けることで、らしさはよりらしさを増すのです。

2009-06-02 00:07:12 | 革工芸作品
よく見るような作品の雰囲気。どなたの作品でしょう。




もうおわかりですね。何度も工房日記で見受けられる作品です。鈴木さんの作品。
ビーズ・フリンジ・アメリカンがキーワードのような気がします。

このように、好きなことや自分の中にあるこだわりを作品として表現しつづけてけば、作者のらしさは、より個性の光を放つものとなります。

皆さんもらしさを発見するだけでなく、伸ばし続けていこうではありませんか。