思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

人柄って大切ですね。

2006-03-13 01:38:28 | 就職活動について
 どうも!孫子06です。

 私の勘違いでブログの記入が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。

 ESの締め切りラッシュで皆さん忙しいと思います。カフェテリアでもエントリーシートに記述する内容、とりわけ自己PRや志望動機、会社でやりたいことなどについての議論が盛んになされています。

 そこで気になったことで「人柄」っていうのがあります。

 今日のタイトルでも言ってます。私のような人間が人柄について語るってのは非常におこがましいことだと思います。人間的に不十分な点ばかりの私ですが、そんな私だからこそ気づけたものもあるのではないかと思いこの場で紹介したいと思います。

 昨年就職活動をしていた時は、企業が求めているのは「能力の高い人間だ!」って思っていたと思います。しかし今は「人柄」ということも重要なファクターだと思ってます。

 その思いを再認識したのが今年一月の広告業界就職フォーラムで、パネリストの方々が、面接に望む際、どういう観点で選ぶのか?と質問された際、「いっしょに働きたいと思う人かどうかです」という言葉に出会った時です。

 いっしょに働きたいと思う人、やはり人柄の良い人と仕事をしたいですよね。人を思いやれない。嫌いな人となかよくやっていこうという意志の無い人。そういう人と長く職場を共にしたいとは思わないだろうな~って思いました。

 また、昨年私が模擬面接に望んだ際、私が広告労協Fさんに受けた忠告を今でも覚えています。「議論をなす際、論破してはなりません。論破してしまうと、議論が終わった後もしこりが残ります。仕事の場での議論とは、論破すること(しこりを残す)が目的ではないのです。働く人同士が気持ちよく結論を見出すことができることなのではないですか」と

 当時、グループディスカッション等で、自分の意見をごり押しし、相手の意見を否定的にしか受け取ることしか出来なかった私に、このFさんの言葉は突き刺さりました。

 以上のような経緯で「人柄って大切だな」と思った次第です。

 人柄を変えるっていうのは非常に難しいことだと思います。でも、いっしょに働きたいと思ってもらえる人間になるために、できるだけ多くの人に共感を得られるようになるために、自分の言動に注意してみてください。

 広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

 平成18年3月13日 孫子06